【電子煙管】今週のご報告について 10/04~10/08
沼田茶舗 電子タバコ店の沼田です。
ご支援、誠にありがとうございました。
返礼品のお届けが遅れてしまいました事、重ねてお詫び申し上げます。
■基盤のお話
遅延の主原因です。続報ご報告さしあげております。
EMS(郵便局からの国際郵便)が、10月8日に通関検査完了し、現地到着です。10月5日まで連休だった都合もあり、遅れています。
このあと、担当者に引き渡されて、解析となります。
■模様のお話
虎模様が、ここまでに至るお話です。
以前も記載したかもしれません。
おさらいです。
このデザインの初案は、2016年。
ほぼ5年前になります。
初陣のあとバリエーション展開を考えていた事、模倣対策としての意匠デザイン。
それらの一案として、羅宇(パイプ)の模様を考えていました。
ちなみにデザインは、プロダクトデザイナー様に委託です。
出来上がったものを早速試作します。
初陣制作会社に、デザインを渡したところ、考えてもいないような製作物があがってきます。
日本で試作しました。ただの黄土色でした。
先方は技術や機材の話をしていました。
オーダー通りに出来ない歯がゆさは今でも覚えています。
初陣の制作があそこまで苦難になるとは思わず、デザインは4年間、寝かした状態となります。
そして、クラウドファンディングにあたり、調整され作られた試作。
とりあえず、前回納品されたデータで印刷を行いました。
こちらも日本製です。
水転写という塗装?技術がありますが、それをやるには時間的余裕がない事、それに剥がせば下地でも使えるという遊びコロロもあってシールです。
当時の技術では、金のメッキ感と合わなかった事、短調な感じもあって、ここからプロダクトデザイナー様と応対の日々です。
下地が光るところ、鈍く光るところ、光らないところ、今考えると酷いオーダーでした。
そして、これは直近の試作です。
パイプが長くなったため、またしてもデザイン更新を依頼。
幾度と繰り返した結果、デザインが洗練でされます。
白版を巧みに利用しました。
白版とは
クリアファイルのデザイン透けを防止するための、白色の版のことです。
一度白色のインキで印刷をし、その上にデザインを印刷することで、デザインが透けない仕上がりにできます。
https://raksul.com/guide/products-faq/folder/faq-5/
一番下画像でおそらく確定です。
他のは、コストがヤバイ。1枚2000円超過。
この展開は、また後程考えます。
中国の連休もあったため、引き伸ばしのような内容です。
このデザインについて、本日10/09、打ち合わせ中であります。
あとは、基板のみです。
ここまできついとは思っていませんでした。
進捗があり次第、メッセージ差し上げます。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
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