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クラウドファンディング2024 その2.返礼品紹介:電子煙管 初陣弐式!
はじめまして、そしてお久しぶりです。
沼田茶舗電子タバコ店の沼田です。
前回のクラウドファンディングでは大変お世話になりました。
MAKUAKEで応援購入いただいた皆様、
デザフェスでお会いした皆様、
そしてこれまでご愛用いただいたすべての皆様、
心より感謝申し上げます。
今回、新作としてご紹介するのは「電子煙管 初陣弐式」です。
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実のところ、カラーバリエーション展開のモデルです。
先代の『虎御前』は製造コストの関係で量産が難しくなりました。
現行価格で販売するとなると約8万円かかってしまいます。
それをクラウドファンディングでは2万円、通常販売では4万円で提供。
そりゃあ、銀行さん怒りますよね。
初代「初陣」との違いについて
同じ「電子煙管」と名乗りつつも、「初陣弐式」は設計思想から異なる別物です。その違いを4つのポイントでご紹介します。
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1. 吸い口の更新(カートリッジからコイル交換型に変更)
以前のモデルは液体を入れて使い捨てるカートリッジ式でした。
これは初めての方にとって使いやすく、流通しているPOD型でも主流の方式です。
しかし、弐式ではコイル交換型に変更しました。
これにより、長くお使いいただけます。
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2. 修理可能に
これが大きな改善点です。
私自身が手作業で組み立てているため、部品交換などの修理が可能になりました。長くご愛用いただける仕組みを整えています。
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3. マイクロUSBからUSB-Cへ
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今では標準的なUSB-Cポートに変更し、PCからの給電も可能にしました。0.5Aの出力で、電子機器にも優しい設計です。
4.全長が伸びた
一番の改善点です。
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改善というより、革命ですね。
つければつけるほど伸びるという、新たな革新性
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電子煙管の象徴とも言える長さを調整できるようにしました。
江戸時代では、煙管が長いほど持ち主の地位が高いとされていたため、このデザインは伝統の重みを表現しています。
必要に応じて長さを追加し、より自分らしいスタイルで楽しんでいただけます。
初陣との違いはこのくらいです。
設計思想が全然違うので、比較するほどでもなかったです。
そろそろ初陣のバッテリーが寿命を迎えます。
それもあって、弐式です。
「虎御前」との違いについて
「初陣弐式」では虎御前からの改良点も反映しています。
虎御前の最終バージョン(1.05)で施した液漏れ対策をさらに強化し、内部構造を改善しました。
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液漏れ対策をオプションパーツにする事で、より使いやすく長持ちする設計にしています。
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既存の虎御前にも対応するカラーバリエーションも準備中ですので、どうぞお楽しみに。
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今後、修理についてはバッテリーの交換が主軸になります。
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ご存知の通り、初代初陣のバッテリーはそろそろ寿命を迎えつつあります。そのため、弐式では修理可能な設計とし、今後はバッテリー交換が主軸となる修理サポートを予定しています。
虎御前も、バッテリー交換可能です。
可能な限り、皆様が長く使える商品づくりを続けたいと思っていますが、これは私の資金が続く限りで申し訳ございません。
電子煙管に対する私の情熱を感じていただければ幸いです。
生成AIなども駆使して動画制作も行いました。
まだまだ“ケレン味”が足りない部分もあります。
「ケレン味」とは、ハッタリやごまかしを効かせた演出のことを指します。 漢字で書くと「外連」。 本来は「正当ではない、邪道である」といった意味合いの強い言葉でした。 これが、演劇用語として広まるにつれて、「芸の本道から外れた、見た目本位の奇抜さをねらった演出」という意味合いへと転じていったのです。
伝統と革新の狭間で挑戦を続けておりますので、ぜひ引き続き応援いただけると幸いです。
銀行が動いてくれれば、クラファンにぶっこみます。
成功しないと、続けるのが難しい状態で恐縮なのですが、どうぞよろしくおねがいします。