【電子煙管】吸い口のお話です。
沼田茶舗 電子タバコ店の沼田と申します。
電子煙管の開発裏話をコッソリお送りしてございます。
カートリッジ その2でも取り上げました、吸い口のお話でございます。
ヒートユニットとしてカートリッジは完成してございます。
この吸い口、必要の可否を考えますと、「ただ被せるだけ」、本来ならオミットしてしまいます。
タバコ葉を使う煙管も吸い口が脱着できます。
羅宇(竹筒)を直接咥えない理由は、やはり咥え心地でございます。
最初の試作では飾りでございましたが、美的観点と咥え心地を求めて試行錯誤を繰り返したところ、不思議と凝縮していった次第です。
お気に召して頂ければ幸いです。
デザイン性を追求したため、成型技術の限界まで細くしてございます。
細い部分の肉厚がとても薄く脆くなっております。
あまり強く噛むと折れる恐れもございますので、十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。