【電子煙管】今週のご報告について 11/29~12/03
沼田茶舗 電子タバコ店の沼田です。
ご支援、誠にありがとうございました。
返礼品のお届けが遅れてしまいました事、重ねてお詫び申し上げます。
今週は、ちょっと、きついですね、、、
進捗が進んでいません。
バージョンアップの誘惑を見事にはねのけ、いざ量産という所で、煙管側基盤の出力異常(規定以下)をみつけて、それを基板メーカーと応対したものの、改善の余地がなく。
そこへ別に基板メーカーが営業に来たと思ったら、なんか簡単にやれそうな気配で、そこと交渉が始まったという、どんでん返しの週でした。
■基盤のお話
引き続きの話です。
充電基盤
基盤が、指定通りに配置できない問題。
3Dプリントで治具開発です。
3Dプリンタ様様です。
これは、結果オーライでした。
電子煙管内蔵基板
Ver UPは辞めました。
量産も保留しました。
それ以上の問題があって、頭を抱えた日々です。
煙が出ないんです。出力が低すぎて。
どう、問題を解決するか足掻いた、が正しいですね。
自分の仕様の通りだと、初陣並みのスペックになるはずでした。
まさか、ここで、という状況。
問題をばら撒くところでした。
無負荷起動試験が先週のお話でした。
実負荷試験・・・最低/最大の稼働電流、稼働負荷、どれも満たない。
まさか、入力を絞られるとは思わなかった。
電池メーカーとスペック追い込んだ歪なものを作ったのに、単電池と同等以下の安全仕様が知らぬ間に追加されて、ただシューシューいうだけの代物でした。
相手の検査動画、自身の検査を見ての判断したものの、判断材料が乏しく、詰めが甘かった。そんな感じです。
初陣・改
ここに、新たにD社が加わります。
そこで初陣基盤のクローンを製作します。
このクローン技術、マニアは嫌悪しますが、もともとは基盤の実装検査方法に基づいて解析。それを応用してクローンが製作されます。
今回はその技術を、さらに利用しました。
C社の出力が出ない問題は担当のヘボさ、設計者の固定概念が払拭できません。
突如営業に来たD社、受付と話すだけでも誠意が感じられる事、エンジニアの技術や、マシンニング(基板への実装能力)が高い事がうかがえます。
来週にはクローン出来上がるかもしれません。
いずれにしろ、今月中に量産は開始しないと厳しい事もあり、そのため死に物狂いです。
本当は今月、シンセン入りするつもりでした。
そのほうが早く終わるはずでした。
おのれ、オミクロン。
土壇場の転々は、いずれ笑い話やドラマになるのかもしれません。
改めまして、再三の遅延が伴いました事、誠に申し訳ございません。
進捗があり次第、メッセージ差し上げます。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
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