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【電子煙管】今週のご報告について 2022/01/11~2022/01/14

沼田茶舗 電子タバコ店の沼田です。
ご支援、誠にありがとうございました。

もう少しです。

■基盤のお話

1.初陣の開発会社:進捗

先週は、仕様の更新について詰めたところです。
出来る事、出来ないことがほぼ即答。
プロの仕事です。早い。
その3日後(1/12)にDXFファイル。

DXFファイル。読み方:ディーエックスエフ
Autodesk社製CADソフト「AutoCAD」で使用されているファイル形式。
基板上のレイアウト、ハンダする穴の位置(スルーホール)とかのデータです。

エンジニアの質、改めて考えさせられます。

2.D社:ごめんなさい対応

初陣の会社が動いた事で、この企業様にお断りと、次のお話をしてきました。
キャンセル快諾とともに、数日分の作業他、諸経費支払い。
構想にある次プロダクトについてお話してみました。
次のプロダクト、ちょっとお願いできそうにはありません。
ただただ、感謝です。

3.C社:後始末

木曜、金曜は、なんていうか悪意の塊でした。
色々問い詰めたところ、ボロがボロボロと。

具体的には
・最初、2回目の試作担当は、スキル、経験が殆どなかったこと。
・営業担当者の落ち度がひどい事(サンプル紛失)。
・規定に満たない試作(電圧が出ない)を完成呼ばわりした事。
中国取引の難しさで、よく例に挙げられる内容そのものです。
こちらも、それらには慣れてるので、
・納品物の検証動画(不稼働)
・リチウム電池の制御不履行。
これらを所定の機関に送る旨を伝えました。

このイザコザは、たぶん今週持ち越しです。
こういうのは、モヤモヤしますね。

画像にあるとおり、B社(日本)に渡したあと、保険としてC社でした。
もちろん、他社を当たる努力は続けていました。
ただ「経験がない」「わからない」など、断られ続けた事は、これまで表に出していません。
それゆえ、C社には、頑張ってほしかった、成功してほしかったという思いが強かったという次第です。

いずれにしろ進展してる状況です。
これは皆様にお届けできる吉報です。
一度、初陣で製作したという実績はあるので、安心はしております。
これからの懸念は、春節のあと中国はクオリティが下がります。
2月は要注意です。

■現実の話。

恐ろしく、クオリイティの高いものを作ってしまいました。
原価そっちのけです。

クラウドファンディグのお届けは申し分ありません。
しかし、現実的な話は、販売価格が決まりません。
3万円は超過するのですが、それでも割にあわない原価なんです、、、
材料費だけでも大台に乗ったので、開発費用をペイさせるために、どういった価格にするか、悩ましい話を昨晩、土曜に打ち合わせしていました。
(投稿が遅れた理由です)

沢山の人にお送りしたい。
次の目標ですね。
いまは、まずは完成させます。遅れて申し訳ありません。
悩みの種は尽きません。

それでは、引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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