ジブンの人生を経営するために
日々の学びの積み重ねをするためにVoicyを利用している方は多いと思います。ぼく自身も「もっと学ばなくては」と意識変化があったときから、Voicyを利用しており、その中でも、木下斉さんのチャンネルをよく聴いています。
そのチャンネルには人気企画である、【ジブン株式会社経営のすゝめ】というコンテンツがあります。
ジブン株式会社経営のすゝめとは、自分の人生を株式会社の経営と見立てて、「何をやりたいのか」「何を目的とするのか」などという基本を定めて、その基本に沿って人生を歩んでいこうというものです。👇がその第一回も放送です。
この放送では、実際に株式会社を設立する時にも作成される「定款」と「設立趣意書」をジブンの人生に当てはめて作ってみましょうという内容が言われています。
今回は、ぼく自身の人生にしっかりとした軸を据えて、ジブンという人生を経営していくために「定款」と「設立趣意書」を設定していきたいと思います。
♦︎ジブンの人生を経営する上での定款
定款とは、簡単にいうとその会社を作るにあたり、どんな事業を行うのかを定めていくことのようです。なので、ジブン株式会社としては、どんな目的・軸を持って歩んでいくのかを言語化させてみようと思います。
自ら価値を生み出し、社会に価値を還元できる人間になる
治療者として、常にスキルアップする
子どもに親としてしっかりした背中を見せる
この3つは社会人として、医療従事者として、親としてという3つの柱を盛り込みました。次の設立趣意書のところで、その詳細を設定することにします。
♦︎ジブンの人生経営の設立趣意書
設立趣意書とは、なぜその会社を設立するのかを説明するものです。ここでは、先に挙げた3つ柱をなぜ立てたのかを言語化していきます。
自ら価値を生み出し、社会に対して価値を還元できる人間になる
会社に職属して、待っていてもやってくる仕事をこなし、その労働の対価として給料をもらうことから、少しずつ自分で価値を作り、社会に届けることができる人間になるために行動していきます。
治療者として、常にスキルアップする
医療の専門職として、患者との対話の中からよりよい方向を適切に導くことに注力します。
スキルアップする過程で、患者の反応を置き去りにしてしまいそうになることがあります。あくまでも自分のスキルの感覚的な変化の基準を患者の変化とすり合わせることで、より、本来の目的である「結果の出せる治療者」としての自分のポジションを確保していいきます。
子どもに親としてしっかりとして背中を見せる
「子どもは親の言う通りにはならない。親のようになる」
ぼく自身の子育ての大きな方針として、意思している言葉です。
日々学ぶ姿勢、チャンレンジする姿勢、失敗した時にどう対応するかなどが時代が変化しても必要になるものだと思います。子どもに見せるためにこれらを意識するわけではなく、自分自身の成長のために楽しみながら努力する姿を子どもに見せていきたいと考えてます。
♦︎行動することが重要
冒頭でも紹介した木下さんは、行動することが重要であることをいつもおっしゃっています。ぼく自身もこの定款と設立趣意書を基盤に、一歩ずつ行動を積みかせていきたいと思います。