ScalaMatsuri2024で登壇してきました。
背番号8です。
ScalaMatsuri2024 にスピーカーとして参加してきましたので簡単に振り返っていきます。
セッション内容
OpenJDK の Loom プロジェクトの Scala における有用性についてセッションしました。
Java の界隈ですと検索すればそこそこ情報が出てくるのですが、Scala においてはあまりというか、特に国内では言及している事例を見かけたことがなかったので思いつきで CfP を出してみたら通過してしまいました。
出来上がった資料はこちら。
参加してみて
オフラインでの大規模なカンファレンスイベントへの参加は久しぶりでしたがとても充実した時間を過ごせました!
特に、今回は海外からのスピーカーが多く、前日のスピーカーディナーからカンファレンス当日にかけて彼らとコミュニケーションを取る機会に恵まれていました。
私は普段はプロダクトの開発のために Scala を使っていますが、その Scala を動かすためのコンパイラやライブラリの開発に最前線で携わっているコミッターと直接会話できるというのはとても貴重な時間でしたし、自分が見ている世界の狭さを思い知らされました。
とても良い刺激になりました🙌
また、以前の職場で一緒に仕事をした人と久しぶりに再会して近況報告などする機会があったことも良かったです。
職場が変わった後もそれ限りというのではなくこうして繋がりを持ち続けることができるのは技術コミュニティに参加する一つの魅力だなと思ってます。
このような素敵なイベントを企画してくださったスタッフの皆様ありがとうございました。
他にも語りたいことは多々ありますが、今日はこのくらいにしておきます。
みなさん、お疲れ様でした!