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【野球】コリジョンルール(衝突ルール)、解説します。
2021年8月28日、楽天vsロッテ 1回表、無死一・二塁からライト前ヒット。ライトからの返球を受けた捕手と本塁に突入してきた二塁走者が接触して判定はアウト。
見てもらうと分かると思うが、炭谷選手は走路を空けて送球を待っていて、ボールが十分近づいたところで捕球するのに必要だから走路に入った。従ってコリジョンルール[6.01(i)(2)]適用にはならず、走塁妨害は宣告されない。
— num (@num_11235) August 28, 2021
走者がセーフになるには捕手をかわすしかなく、これは守備側がうまかった。 pic.twitter.com/DUmlvCLFDx
このプレイではビデオ判定も行われましたが、「コリジョンルールについて検証しましたが、ルールは適用せずアウトとします」と場内アナウンスがされました。
さて、「コリジョンルールって何なの?」とか、「これがコリジョンルール適用にならないなら、こんなルールいらない」とかいろいろなご意見があるようです。
ここでは、コリジョンルールとは何なのかや、そもそもなぜこんなルールが制定されたのかなどについて説明します。
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