「オブストラクション(走塁妨害)があったが二塁には行けないという判断」とは?
2022年6月17日 阪神vsDeNA 7回ウラに、走塁妨害が発生しました。
二死2塁で、近本選手が打った打球はセンターへ。打者走者が一塁を蹴ったところで、守備をしていない一塁手の佐野選手が走路に入り、接触。打者走者は一塁に戻りました。
球審は、「走塁妨害はありました。ですが、二塁には行けないという判断で二死1塁で再開します」と説明。
走塁妨害があったのに、妨害された走者が進塁できないなんてことがあるのか?という意見がTwtterに多く投稿されているようです。この記事では、
走塁妨害はあったのか
どうして打者走者は進塁できないのか
他の走塁妨害と何が違うのか
について、野球規則の記述を基に解説していきます。
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