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【野球】塁を離れている走者にタッグしたのに、なぜセーフ?(一塁の駆け抜け)

8月4日、東京オリンピック野球競技準決勝、日本vs韓国戦。
かなりしびれる試合展開でしたね。

さて、8回のこのプレイと、その後のチャレンジ?に疑問を感じた方が多いようです。ここでは、このプレイと審判員の対応について解説していきます。

セーフ、オフ・ザ・バッグ!

一塁ゴロで併殺かと思われたこのプレイ。一塁塁審はセーフを宣告しました。タイミングはアウトでしたが、ベースカバーに入った投手が一塁ベースを踏むことができていなかったのです。

このとき一塁塁審の動作に、見慣れないものがあったと感じた方。

鋭いです。一塁塁審はこのとき、「セーフ、オフ・ザ・バッグ!」と宣告しました。

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