【野球】一塁駆け抜けはファウルゾーンならOK…ではない!
やはり、根強い誤解があるようです。
9月9日 日本ハム vs 楽天 7回。先頭打者の野村選手は、セカンド内野安打を打ち、ファウルゾーンへ駆け抜けました。
送球がそれ、ファウルゾーンを転がっているのに気づいた野村選手は、二塁に行きかけますが、ファウルライン手前で二塁に行くのをやめ、ゆっくり一塁に戻りました。そこへ、ボールが一塁に戻ってきて、タッグ(触球)。判定はアウトです。
フェアゾーンに入ってない?…その解釈が誤解です。
8月4日、東京オリンピック野球競技準決勝、日本vs韓国戦では、今回と逆に、フェアゾーンに駆け抜けた打者走者が、一塁に戻ってくるところをフェアグラウンド上でタッグ(触球)されましたが、判定はセーフでしたよね。
改めて、野球規則を確認しましょう。
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