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違う。こんなことが言いたいんじゃない。と、
あらかた書いてから我にかえり全て消した。

そして今。

有名なハンドメイド作家さんが、
わたしがアイデアで書いていたものとほぼ同じ
生地の使い方を新作でしていて、

だから悔しいけど、
あのアイデアは没となった。

無名のわたしはあまりに無力で、
先駆けられてはなす術がない。

真似をしているなんて言われるのは
不本意すぎるし、

有名なひととたまたま好みや趣味が似ていて、
似たものを持っていたり、同じものを
持っていただけで、真似だの影響だの、
ほんまもう黙れ。

大体、完全なオリジナルなんてないやろって。
みんな何かしらに影響を受けたオマージュだろ。

驕るなよ、まじで。

と、悪態をつきたくもなります。

そもそも始まりは真似だとしても。
そこから広がっていくその人の感性や、
創作ってあるとおもう。

マネされたと思った側はまあ確かに不快だろうけど、でもまあひとの 感性 までは真似したり、盗むことはできないのやから、そこはドンと構えて頂いて。

憧れが表面化することだって沢山あるわけで。

一番怖いのは、憧れを基準にものをみて、本来、自分が好きなものでもないものまで好きと錯覚して自分の中に取り入れてしまうこと。本来、自分がすきだったものを捨ててしまうことやとおもいます。

職人の間であるではないですか。

目で盗め。

いいものはどんどん自分の中に取り入れて、
そこにどんどん自分の色を足していくことは
わたしは真似だとは思えないです。

美輪明宏氏なんてさ、堂々と
「わたし自身がフェイクだ」っていうてはった。
だから、偽物のアクセサリーはつけないらしい。

すごいよね。
自分自身を堂々とフェイクだと言い切る潔さ。

わたし、今年は何よりも、潔さというものを
覚えたい、身につけたいです。




猫の一匹が、とうとう私の腹を揉み始めました。

今年からダイエットもする予定やけど、
優先すべきはやはり裁縫🧵



どこまで走っていけるかわからない。

必死に夢を抱いて走って、走りぬいた先にあったものはただの行き止まりかもしれない。

諦めてしまえたらどんなに楽だろう。

でもわたしはバカだから、

自分には、まだできることがあるかもしれないって、この期に及んで見えない光にまだ手をのばしている。

死ねないなら、生きるしかないなら、
生きている間に見たい、触れたい、掴みたい、
手に入れたいもの、あるから。


わたしの話ですけど。
あくまでね。






ねむたい。




am0201


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