防衛機制の解説①成熟した人間の反応:先取り、禁欲主義、昇華、愛他主義、ユーモア、抑制 https://wasedamental.com/youtubemovie/4107/
防衛機制② 神経症水準の反応:知性化、統制、合理化、解離、外在化、置き換え、反動形成、抑圧など https://wasedamental.com/youtubemovie/4124/
>防衛機制とは
防衛機制は精神分析の中で発展したもので、フロイトが提唱した概念を娘のアンナ・フロイトが体系化しました。
・ストレスがあった時の反応
防衛機制はストレスがあった時の「反応・行動・解決策」です。
「僕らは何か問題があるとこういう行動をしますよね」というのをまとめたものです。
・無意識なもの
意識的なものだけでなく無意識的な要素も含みます。
・原始〜成熟
より原始的なものから成熟したものに分かれます。原始的というと違和感があると思いますが、もともと防衛機制が出てくる背景として、調子が悪くなるとより本能に近いものが出てくると考えられていました。より病的だと原始的な反応、より理想的なのは成熟した反応、というように分けました。
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