【活動報告⑦】大学生の図書館実習のお手伝いをしました!(後編)
こんにちは!名古屋大学附属図書館サポートデスクの院生スタッフです。
10月に入り、楽しかった夏休みの思い出を振り返りつつ、秋の涼しさにもホッとする時期でしょうか(「授業や発表の準備でそれどころじゃないよー」という声も聞こえてきそうですが…)。
今回も引き続き、夏休みの図書館実習のお手伝いをレポートします!
サポートデスクってどんな感じ?
前編の記事では、実習に来てくれた学生さんの意見をもとに、ライティング図書(大学での学び、論文・レポートの書き方などに関する図書)の展示コーナーをリニューアルしました。
リニューアル後に「展示コーナーのスペースが広くなったので見やすい…!」と改めて実感。
そこで、普段の活動拠点のサポートデスク付近でも改善点があるかを図書館の実習生に聞いてみました。
写真の奥に見えるのがサポートデスク(後ろの柱に”Support Desk”の表示あり)です↑
日本語スタッフのほかに、中国語と英語スタッフも在席しています。
サポートデスクののれんをリニューアル!
サポートデスクまわりの改善点を聞いたところ、以下の点が気になるとのことでした。
・のれん(透明のビニールシート)でサポートデスクの柱の案内が見づらい
・のれんでさえぎられているのでデスクとの距離感を感じる
・気軽に話しかけられるような掲示が欲しい
そこで、新学期のスタートに合わせて、サポートデスク周りのリニューアルを後日(9月末)実施しました!
高い位置に案内を貼るので、背の高いサポートスタッフがお手伝いしてくれました。水平に貼るのが大変そうでしたが…何とか無事に貼り終えました。
(※ちなみに、前回のライティング図書の展示も、案内のポスターを追加しました↓)
今回も、最後にBefore&Afterの写真と共にレポートを終えたいと思います。
(リニューアル前)
(リニューアル後)
「学習相談できます!」の見出しに合わせて、ポップなイラストがのれんに付きました。遠くからも目立つ配色の案内なので、場所の目印にもなりそうです。そして何より、サポートデスクが少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです!
利用者の意見を参考に、これからもサポートデスクは進化していきたいと思います。
それではまた次回!