今加入している「iDeCo」がビミョー。金融機関変更のデメリット7つと移管すべき人3選

2021年8月31日 09:04

　あなたが加入しているiDeCoは信託報酬が高かったり、口座管理手数料を取られたり、必要以上の費用が取られたりしていませんか？

　本記事はiDeCoの金融機関を変更したいと考えている方にデメリットと、デメリットを受けたとしても移管すべき人について解説しています。

◆ 本記事でわかること ◆
✓ iDeCoの金融機関変更のデメリット7点
✓ iDeCoの金融機関を変更すべき人３選
✓ iDeCoの金融機関変更の流れ4ステップ

　本記事は「ぬくぬくブログ」の「iDeCoの金融機関変更のデメリット7つと移管すべき人3選」の要約版ですので、詳細はブログ記事をご覧ください。

iDeCoの金融機関変更のデメリット7点

デメリット①：iDeCoの金融機関変更完了まで1.5～3か月かかる
デメリット②：暴落が怖いならiDeCoの金融機関変更申込前に定期預金に変更が必要
デメリット③：紙での申し込みになる（ネットだけで完結できない）
デメリット④：手数料がかかる
デメリット⑤：移換前の金融機関で全資産売却して現金化→移管先商品の買いなおし
デメリット⑥：簿価ではなく、時価での移換になる
デメリット⑦：積立情報（運用利回りなど）がリセットされる

iDeCoの金融機関を変更すべき人３選

金融機関を変更すべき人①：金融機関の口座管理手数料が無料じゃない
金融機関を変更すべき人②：商品の品揃えが悪く、信託報酬が高すぎる
金融機関を変更すべき人③：加入していた金融機関が倒産した人・倒産しそうな人

iDeCoの金融機関変更の流れ4ステップ

金融機関変更ステップ①：資料請求
金融機関変更ステップ②：自宅に届いた申込書類を提出
金融機関変更ステップ③：ID・パスワード受領
金融機関変更ステップ④：運用開始