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投資信託を売却して新NISAで買付するスケジュールは決めましたか?

新NISA開始まであともう少し!

特定口座や一般NISA(2019年枠)を売却して、新NISAに移す算段を整えている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、2024年受け渡しの売却をするには、12月20日前後にその期限を迎えることをご存知でしょうか。

「年末の空いた時間にまとめて売却して、新NISA口座で買付しよう!」
と考えている方がほとんどでしょう。

しかし、一般NISA(2019年枠)の非課税期間が終了するにも関わらず
「1円たりとも税金は払いたくない!」
と思っていませんか?

本記事では、私のように、微々たる税金すら余計に支払いたくない人向けに、「いつ投資信託を売却すればよいか」をお伝えしています。

◆ 本記事で分かること ◆
✅ 投資信託を新NISAに移管するタイミングは3つ
✅ おススメの移管タイミング選択フローチャート
✅ NISA口座非課税期間終了時(年末年始)売却・買付の注意点
✅ 人気投資信託の2023年最終注文日一覧
✅ 個人的なおススメは「タイミング②:年内売却→年明け買付」

なお、本記事は「ぬくぬくブログ」の「投資信託を新NISAへ移管するための売却・買付はいつまでにやれば?」の要約版ですので、詳細はブログ記事をご覧ください。

投資信託を新NISAに移管するタイミングは3つ

タイミング①:2024年の年明けに売却し、新NISA口座で買付
タイミング②:2023年以内に売却し、2024年年明け1月4日に新NISA口座で買付
タイミング③:年内に「売却+買付」で投資期間を確保

▶ 売却タイミング3種類は、ブログ記事で詳しく解説しています。

おススメの移管タイミング選択フローチャート

ポイント①:特別な理由が無ければ、年明けでもOK
ポイント②:不要な税金を支払いたくないなら年内売却を
ポイント③:損益通算のコントロールも忘れずに

▶ 売却タイミング選択フローチャートは、ブログ記事で詳しく解説しています。

NISA口座非課税期間終了時(年末年始)売却・買付の注意点

「売却・買付注文」はファンドごとに締め切り時間が決まっている
「休場日」は、売却・買付注文が受付されない(発注はできる)
「約定日」は、国内系は注文当日、海外系は翌営業日が多い
「約定日の翌日(朝4:00~5:30)」に、買付余力になる(買付可能)
「受渡日」に、出金が可能になる
「受渡日」の年が、NISA枠の年扱いになる
NISA口座から特定口座移管は「非課税期間終了時の最終営業日の終値」で移管される

▶ 「注文日」「約定日」「受渡日」の注意点はは、ブログ記事で詳しく解説しています。

人気投資信託の2023年最終注文日一覧

eMAXIS Slimシリーズの最終注文日一覧
2023年内売却の「売却注文」「約定日」「受渡日」スケジュール
もし一日でも過ぎてしまったら…

▶ 人気投信の最終注文日は、ブログ記事で詳しく解説しています。

個人的なおススメは…

理由①:毎年年末に行っているリバランス作業と同時にできる
理由②:旧NISAの非課税期間終了時でも流用し、1円たりとも税金を払いたくない

▶ ぬくぬくのおススメは、ブログ記事で詳しく解説しています。

なお、本記事は「ぬくぬくブログ」の「投資信託を新NISAへ移管するための売却・買付はいつまでにやれば?」の要約版ですので、詳細はブログ記事をご覧ください。

以上、ご参考になれば幸いです。


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