漢字にも親戚っているんだなぁ~
これは、ついさっき勉強になったこと。
さっきテレビで、バラエティ番組で漢字の書き取りをするクイズが出されていたのです(全国区のやつ。わかる人いますかね~)。
その番組でもなっていたんですが、よく答えられなくて「日本人だから日本語くらい書いてくれよ~」ってイジリがあるじゃないですか。いつもなら頑張れ~ってニコニコ聞き流しているのに、さっきはなんか「でも漢字って……日本語でいいの?」ってふと気になったのです。
そりゃ日本人は漢字を書きますが……元々は中国語やん?みたいな。漢字って、かつての漢王朝で使っていた字が日本に伝来して使い出したって覚えているけれど、ウソでした?って。
「細かいことが気になってしまうのが僕の悪い癖でしてねぇ〜」と、ドラマ『相棒』シリーズの杉下右京警部のように勘ぐった結果……(前置き長い)
シンプルに検索してみました。
とりあえず「漢字 中国語 日本語」で(笑)。
そしたら、いろんなページが出てきました。主に、中国と日本の漢字の違いみたいなやつです。確かに漢字は、というか中国語は、中国の中でも地方により発音など全く違っているらしいですが。それなら日本でも幾ばくかは派生するものだと思いましたが。
その中に「和製漢字」みたいなのが出てきて、クリックしました。
あ、あるんだぁ~、日本だけの漢字~!!
私の中で新しい扉が開いた瞬間です(笑)。
すんごい意外です。例えば……。
「笹」「榊」「畑」「凪」……日本でしか使われていないらしいです。
さっきグーグルの翻訳で、「笹があります」とか「畑に来てください」とか中国語で翻訳しようとしたのですが、難しく。
少なくとも、スッとは行かなくて……。
昔の日本人も、創作漢字アートをやっていたのね。
中国の文字では飽き足らずに。日本だけの漢字を。
割と簡単な文字にも和製漢字があって驚いたのが、本日のピックアップですかね。
日本由来の文字って、平仮名と片仮名だけだと、ずっと思っていました。漢字でも、一部はそうだと知って、なんだか嬉しかったです。
日本人ながら、日本のことがより知れて良かった。
日本語って、ほーんと、難しいね☆(笑)