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七草を食べる休日

 今朝はいつもと違う食事を楽しみました。だって1月7日だから。七草粥を食べる日だから。とはいえ、一人暮らしの身で本格的な七草セットを買うと持て余してしまうので、トップ画像のお手軽商品に頼りました。

 七草粥、ではなく七草茶漬け。
 美味しかったです。ただ、想像よりもあっさりしてましたが(笑)。

 調べてみると、七草粥を食べるのって、奈良時代なんて昔からある風習らしいですね。七草粥は、正月のご馳走で胃もたれした体を休める効果があるらしいけれど、奈良時代の人も胃もたれしてたのかなぁ?

 ちなみに私は、そんなに胃もたれはしていません。

 年末年始の雰囲気で贅沢したいなって、ならなくはなかったけれど、そもそもボーナスのない身なので通常運転。それに年末に食らった体調不良でビビっていて、羽目を外すこともありませんでした。

 あ、でも食べる量は増えましたかも。
 寒い日々には、どうしても、燃料が多めに必要ですね(笑)。


 なんか今日をのんびり過ごすうちに感じた、とてもどうでもいい気づきがありまして。

「春の七草」に合わせる感じて「秋の七草」ってのもあるじゃないですか。春のやつに比べたらマイナーな世間認知ですが、やっぱりつい、比べてしまうじゃないですか。

春の七草
・セリ
・ナズナ
・ゴギョウ(ハハコグサ)
・ハコベラ(ハコベ)
・ホトケノザ(タビラコ)
・スズナ(カブ)
・スズシロ(ダイコン)

秋の七草

・ハギ
・ススキ(オバナ)
・クズ
・ナデシコ
・オミナエシ
・フジバカマ
・キキョウ

「春の七草」は食べるけれど、「秋の七草」は観賞用。

 世間一般的に「春」の方が咲き乱れて絢爛豪華で、「秋」は作物が実り豊かなイメージ。なのに七草は、真逆な役を担っているのだなって気づき。

 なんだろう、このアバンギャルド。
 逆にバランスを取ろうとしているのかな?

 昔の人が考えることは摩訶不思議だ……(笑)。


話は変わりまして。

 これまでにいろんな絵を描いてきた温水画伯が申すことには、ギャラリーに新境地が開かれそうです。Twitter界でイラスターがこぞって使っているソフト・CLIP STUDIO(通称クリスタ)に手を出したとのことです。

 なんか、3ヵ月無料の告知で手が出たそうですが、最終的にクレジットカード番号がないと画像を保存できなかったので、もしかしたら詐欺かも……?(真偽がまだわからない状態で焦る)

 まぁ、使ってみて、使い易そうだったので、なんとかなるのかなって感じ。それにね。良い感じのイラストも描けましたよ。


シャキシャキな七草って感じのイラスト!

「荒い水彩」ってツールだけで描いてみました。グリーン系は七色、あとオレンジとピンクと。さすがイラストレーターに好かれるよなって感じの、使いやすい筆でした。

 私、漫画は上達しなかったけれど。
 このソフトではGペンとか丸ペンの筆致で描けるらしいので、懐かしみを楽しめるという点で「3ヵ月無料」が詐欺でもいいかな~と思ったり。詐欺じゃなかったら布教しても良いかなと思ったり(笑)。

 とにかく、自分の描きたいものが描けますように。


 私が願っていることは、私が描いたことが、誰かに伝えられるってことだから。私がクリスタを使いこなせるということは、それが受け入れられることだから尚ハッピー。強欲な考え方でスミマセン。

 まぁ、使いだしたからには、使い倒そうと思います。私の意識が働く限りには。最近、ペンタブの使いように、少し限界も感じていたので、新境地があればと願います。

 上手く使えれば、そのうちお披露目しようと思います。使えなかったら愚痴ると思います(笑)。


 思いのまま、自由に描きたいだけなんだよなぁ~。


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