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【サンプル】量子コンピューティングを齧る Qiskit(そもそも編)

量子コンピュータの入門書を量子ビットと量子ゲートまで読み進んだ。
ここからは"Qiskit"をいじるらしい。

Qiskitって何だ?

QiskitはIBMが"Qiskit is the world’s most popular software stack for quantum computing."だと言っている。

https://www.ibm.com/quantum/qiskit

本によると今どき量子ソフトウェアはあれこれあって量子回路を作るサポートをしてくれるらしい。
だからQiskitは量子回路作成支援ツールだ。
この感覚は古典コンピュータのプログラミングだとちょっとつかみにくいかもしれない。

Qiskitでできる(できた)こと

情報工学だと一番最初に「デジタルというのは0か1で、それはスイッチをオンにするかオフにするかのどちらか」といった説明があるんじゃないかと思う。
スイッチを入れたら灯りが点く。ものすごい数のスイッチをものすごいスピードでカチカチやってるのが今のコンピュータってことは誰しもがご存知のことと…(説明放棄)。

量子コンピュータはもやっと点く。
ただ最終的には点くか点かないじゃないと人間側がついていけないから「ま、これぐらいなら点いてるってことで」と折り合いを付ける。

Qiskitはそれを見せてくれる。
入門書に書かれている話が動く。
模擬的に千回ぐらい量子ビットを動かすぐらいだったらたぶん半日でできる。

Pythonが使える。
qiskit関連のライブラリをimportしてそのQuantumCircuitという量子ビット作るクラスのインスタンスを作ってアダマールゲートh()やCNOTゲートcx()なんかの操作をしたら最後にMatPlotLibで絵を描く。
それだけで動く。

ここで教えてくれた

急にできたようなことを書いたけどYouTubeで教えてもらった。
有志が運営しているありがたいチャンネルだよ。

https://youtu.be/KjtQa-_D7Yc?si=qV6zyhxZM_oChOAC


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