第185話「パンの会議」
この記事は、大貫智也のサラリーマン時代の話であり、ここからは、ただの従業員から店長になっていく過程、そして、店長になってからのことについて書いていきます。
商品開発の会議に参加した。
それは、パンの新商品の会議。
我々は、パンを採用する側。
そこには、パンを採用して欲しい側である
数社のメーカーが試作品を持ってきていた。
僕が率直に感じたことは、
採用する側の本部の社員
みな、偉そうでムカつく。笑
パンの感想じゃない。笑
なんかこの人たちが採用したパンが
店に並んでいると思うと
なんかムカついてきた。笑
それくらい、偉そうだった。
確かに、厳しい目で採点し
より良いものを作っていくことが
仕事なのは、わかっている。
ただ、なんか違った。
お互いにとって
最高のものを作るのが
ゴールではないのか?
そう思ってならなかった。
続