人生を変えてくれた人から学んだこと「第100話:リスク管理」
目を通していただき、ありがとうございます。
こちらでは、大貫智也の人生を変えてくれた人「大久保寛司さん」から学んだことを発信していきます。
現在は、「伊那食品工業」さんについて書いています。
読んでいただいた方にとって、生きていく上で少しでも役立てればと思っています。参考になりましたら、「いいね!」をもらえるとモチベーションになります。
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ブームで得た利益は、一時的な預かりものです。
経営者は、今の業績が自分たちの実力によるものなのか、外部的な要因によるものなのかを、いつも冷静に見定めなければなりません。
また、自分たちの力の及ばない社会現象によって会社が受ける打撃を、できるだけ少なくするためのリスク管理にも、十分な準備が必要です。
「想定外」や「予測できなかった」などという言葉を容易に使うことを、経営者は慎むべきではないでしょうか。
つねに世界情勢に目を配り、長期的な視野で、予測と備えを積み重ねたいものです。
二宮扇の「遠きをはかる者は富む」の教えを、これからも大切に生かしていきたいと思います。
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