第201話「積み重ね」
この記事は、大貫智也のサラリーマン時代の話であり、ここからは、ただの従業員から店長になっていく過程、そして、店長になってからのことについて書いていきます。
今、店の状態が悪いのは
急になったわけではない。
ずっと前から
毎日少しずつ少しずつ汚くなっていってた。
逆に
今、とても綺麗なお店は
何もしないで綺麗なわけじゃない。
毎日、どっからどう見ても
汚れていない綺麗な窓を
丁寧に磨き続けたから
今も綺麗なだけ。
何もせずに、綺麗なわけはない。
人間も同じ
今、すごいところにいる人も
元は、普通の人。
とんでもなく、
毎日少しずつ積み重ねただけ。
大きい成果を出したいなら
目の前の小さなことに
どれだけ本気になれるか。
続