4/12 桜花賞 消せる人気馬
こんばんは!
桜満開のもと行われる阪神競馬場での乙女たちのクラシック第一戦、桜花賞の消せる人気馬を考察していきたいと思います。
桜花賞ではさまざまな好走データ、凡走データがありハッキリとした傾向はなかなか掴めません。それはまだ若い娘たちにはちょっとした出来事で大きくパフォーマンスに影響し、「レースのあや」で決まってしまうことも多いからだと言えます。
あくまで傾向という予測でしかできないため、本質を掴めないというのは繰り返しお伝えします。
個人的には 見 を推奨します!笑
消せる人気馬
9 デアリングタクト
もはや人気になりすぎて穴人気どころか本命級になってしまっている馬。前走の鮮やかな追い込みとその上がりタイムで、桜花賞でもやってくれるんじゃないかという期待を少し背負いすぎています。私も枠順発表前の段階では前走の追い込みが頭から離れず買い目に入れようと決めていたくらいすごい追い込みでした。
父は昨年新進気鋭の種牡馬として名を挙げたエピファネイア、母系にはキングカメハメハとデアリングハートを持ちます。エピファネイアはジャパンカップや菊花賞で勝利した馬でデアリングハート自体は1600〜1800mで活躍した牝馬です。溜めて追い込む馬なだけ1600mは忙しい印象で適正としては2000mかと思います。
血統からみた問題はエピファネイア産駒の特徴として揉まれ弱いという点です。本馬は今まで11頭、12頭立てしか経験しておらず、18頭立てではまだ若き3歳の牝馬は多頭数レースのショックでパフォーマンスを落とす傾向があります。特にエピファネイア産駒ではその影響をモロに受けやすいと考えます。ハッキリとした外枠が欲しかったところですが、ど真ん中のしかも奇数番に入ってしまいました。
桜花賞の展開ですが、好走馬の特徴としては先行脚質からの上がり最速を使えるという点です。上がり最速だけで言うと本馬となりますが、後方で溜めて溜めて一気に伸びてくる馬なだけに、今回レシステンシアがいることで緩んだペースにはならず、ついていく必要があるので溜めることも容易ではありません。つまりはあの豪脚が発動しにくい展開となるということです。
エピファネイア産駒は条件戦で結果を残しているものの重賞では0-1-3-14と結果が出ていない点や、阪神競馬場での経験がないのも気がかりではあります。このデータはそこまで気にする必要はないと思いますが、現状の2番人気3番人気で買うには不安点が多い一頭だと思います!
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