(無料) 1/24 AJCC 推奨馬
どうも、子作りに取りかかり始めたヌキヌキフランクです!
先週の勝負レース「京成杯」ではPOG指名馬でもある◎グラティアスがルメールの完璧な競馬で見事重賞制覇!!想定人気が単勝1.7倍でしたが、蓋を開けてみたら3.1倍と妙味アリ😏単勝ぶち込んどきました!
今週も続けて当てていきたいですが、昨年は3着のラストドラフトを悩みに悩んだ末に切ってしまい泣いたAJCCです!進化したヌキフラを見せてやる👊
コース解説(競馬ラボより)
4コーナーから直線に入った地点からスタートする、中山芝2200m。ホームストレッチをフルに使う形態なので、最初のコーナー進入までには十分な距離と一つ目の坂があります。先行馬だらけでない限りは、坂もあるためそれほどペースは速くなりません。残り1600mからは下り坂が延々と続き、最後のゴールまで降り続けるといった特殊なコースとなっています。
使用するのは外回りコースで、しかも直線の急坂を2回も上るなど、起伏の大きさもかなりのもの。パワーだけでなくスタミナもかなり要求されます。
馬場
土曜日は雨で日曜日も雨は降り続きます。今開催では雨の影響はほぼなかったものの、芝自体は開催の序盤から路盤の状態が悪かったことで、順当に傷みが進んでいます。
今の路盤の状態を考慮すると極度の重い馬場コンディションと考えて間違いないでしょう。
昨年も稍重での開催となりましたが、今回はそれ以上なので重たい馬場に耐えられる欧州血統を保有しているタフな馬から選ぶべきでしょう。
最重要データ
・10番人気以下【0,1,0,43】
該当馬(想定)
タガノディアマンテ
ランフォザローゼス
ノーブルマーズ
ジャコマル
ベストアプローチ
ナイママ
ソッサスブレイ
マイネルハニー
調教(A評価)
ウインマリリン
サトノフラッグ
ステイフーリッシュ
ベストアプローチ
ラストドラフト
◎ 12 ステイフーリッシュ(石橋脩) 🍄
父ステイゴールド×母カウアイレーン。
父ステイゴールドは中山舞台を得意にしており、キレ味や瞬発力勝負にならないタフな馬場で結果を残しています。
母には中山マイルのターコイズSを制したカウアイレーンで、父のキングカメハメハや母父のシルヴァーホークの血統背景からもパワフルな力を産駒に伝えています。
当の本馬も血統通り、瞬発力やキレの部分では劣るものの、パワーや持続力を活かして中長距離の小回りや内回りで好走しています。
そして中山は大得意で、勝ち星こそ無いものの4戦全てで3着以内。昨年の本レース2着やGⅠホープフルステークス3着もあります。また2200mも京都新聞杯勝ちを含め、5戦全てが3着以内。中山の芝2200mともなれば勝ち味に遅い本馬ですが上位は狙えるはずです。
叔父に7歳で安田記念を制したブラックホークが居ますが、晩成傾向にある牝系なので昨年秋に能力が開花した感がある本馬には昨年以上のパフォーマンスが期待できます。
ただし走れるのは上がりのかかる競馬でのみなので、万が一時計勝負になってしまったら大阪杯の時のように負けてしまうでしょう。
○ 9 アリストテレス(C.ルメール)
父エピファネイア×母父ディープインパクト。
エピファネイア産駒は本コースとの相性が良く、出走数は多くありませんが、【2,1,1,5】と好走率が高く、単勝複勝ともに回収率は100%を大きく超えています。
菊花賞や有馬記念など長距離レースで成績を残したリンカーン(父サンデーサイレンス)の甥にあたり、母系はサドラーズウェルズの仔バレークイーン牝系でタフな展開で持久力に富んだ配合となっています。
また、エピファネイア×ディープインパクトはムジカと同じで、サンデーサイレンスとサドラーズウェルズのクロスも同じ。これもエピファネイアの配合の成功パターンと見えます。
本レースではロベルト系やサドラーズウェルズ系のような欧州的な持続力に富んだ血を持つ馬が好走していますので、父母ともに持久力に優れた本馬には打ってつけの舞台だと言えます。
前走の菊花賞ではコントレイルと叩き合い、よもやの三冠阻止と感じさせた瞬間もありました。雨が乾き瞬発力勝負となったレースで勝ち馬と同タイムの3分05秒5は、本馬のスピード値の高さを証明しました。
スピード能力の高さと血統背景からの持久力の高さを併せ持つ万能馬の可能性を感じています。
あとは気性の幼さをどう考えるか、真面目に走るかどうかですが、ここはその試金石で陣営はG1を見据えているように感じます。
栗東レポート
クリストフ・ルメール騎手のコメントは以下の通り。
・(菊花賞)アリストテレスはコントレイルといい競馬をしてくれました。残念ながらあとちょっとで負けましたがいい結果を出してくれました。
・今回は休み明けでいいメンバーがそろいました。まだトップコンディションとはいかないかも知れません。でも能力が高いのでいい競馬をすることができると思います。
・(一週前追い切りの印象は)手応えは良かったのですがまだ少し太く感じました。今週の追い切りでコンディションがアップすると思います。
・(中山芝2200mは)この馬には合いそうですね。前回は3000mでした。コーナー6回でしたから、今回のコースはそれほど難しくは無いと思います。心配はありません。
・(セールスポイントは)瞬発力があります。最初は子供っぽい感じでしたが段々大人になっています。前回はトップクラスの馬といい競馬が出来ましたからね。
・去年菊花賞でいい競馬をしてくれました。今年はアリストテレスの活躍を楽しみにしています。今回は大きなチャンスがありますので応援して下さい。
▲ 8 ラストドラフト(三浦皇成)
父ノヴェリスト×母マルセリーナ。
父はドイツ産のノヴェリストでその父もドイツの名血モンズン。ノヴェリストは日本馬がまだ勝てていない英G1キングジョージで5馬身差の圧勝でレコードタイムも記録しており、日本の非主流条件に強い馬です。稍重の非根幹距離で行われた昨年のAJCCの好走が良い例で、不利を受けながらも強い競馬をしました。
母は桜花賞馬のマルセリーナで、現役時代は中距離を得意としていましたが、上がりの速さは名牝の母からしっかりと受け継いでいる印象で、今回もメンバーの中で随一の上がりの速さを持っているのが本馬でしょう。
非根幹距離のタフな条件は、フレッシュさよりも経験が強みになることが大きいため、他馬はパフォーマンスが落ちることが多いと思いますが本馬には問題ないでしょう。
あとは戸崎騎手からの三浦騎手への乗り替わり。前走は戸崎騎手の好騎乗で馬券内に来れましたがそれを三浦騎手に求めることはできないのが評価を下げる理由です。
以下、
△ 2 サンアップルトン
△ 16 ジェネラーレウーノ
△ 7 タガノディアマンテ
☆ 1 サトノフラッグ
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