5/3 天皇賞(春) 消せる人気馬

こんにちは根岸です!違うかぁ!
こんにちは根岸を知っている人は割と少ないんだろうなぁ。笑
先週は大荒れの福島牝馬ステークスで本命対抗は馬券外に沈んでしまいました。傾向とは全く異なるレースをされると厄介ですね、あれを読めて三連系買える人は凄いと思います。

今週は天皇賞(春)ですね!レインボーラインが勝った2018年は現地参戦しましたが外した記憶が…。今年も参戦しようと思っていましたがこのご時世で生憎の無観客。なんとか安田記念までに良くなることを祈るばかりです。

それでは参りましょう!

最重要データ


父非サンデー系(0/15)

キセキ
ダンビュライト
ユーキャンスマイル
ハッピーグリン


消せる人気馬


ユーキャンスマイル

画像1

父キングカメハメハ×母父ダンスインザダーク。兄弟には宝塚記念や天皇賞(秋)を制したラブリーデイがいます。父のキングカメハメハは筋肉量が豊富な馬で、1600m〜2400mで活躍した名種牡馬です。母父のダンスインザダークは菊花賞と言えばこれ!といえる馬で、自身の他3頭の菊花賞馬を輩出しています。本馬はそのダンスインザダークの特徴を引き継いでいるため3000m以上の重賞で結果を残していると言えます。本質的には距離延長にとても強くステイヤーとして開花した感があります。

父キングカメハメハの成績は(0,0,0,14)となんと一頭も馬券になっていません!これは上記の通り、キングカメハメハはサンデー系種牡馬と比べ筋肉量が豊富なため、本レースのような特殊な3200mでは距離が長すぎるためです。

次にダンスインザダークのこのレースとの相性の悪さです。父として(0,0,1,19)、母父として(0,0,0,8)と2003年のダイタクバートラム以外全て馬券外となっています。理由は正直不明ですが亀谷先生曰く、菊花賞は全馬が初めて超距離延長になるため、距離延長適正の非常に高いダンスインザダークが活躍するとのことです。

次に本馬は左回り向きという点です。前走も勝利したとは言え、口向きの悪さは治ってないように思います。昨年も万葉Sで取りこぼしがあるのはそれが原因です。
友道調教師曰く去年秋からは本格化して問題ないとのことですが、本質は左回りなので悪癖が出てしまう可能性もあるでしょう。

最後に岩田騎手からの乗り替わりです。ダービージャッキー浜中騎手を押さえ、痛手は最小限に留めた形になりましたがこの乗り替わりは相当不利です。前走もキセキの暴走が原因で差し馬有利な展開となり、上がり最速で岩田康誠のイン差しで勝ったものでまともに評価はできないレースです。天皇賞(春)は坂を2周するため折り合いを欠かないよう騎手との呼吸が大事になってくるレースでもあるため、ここでの初コンビは割り引かざるを得ません。レインボーラインを勝たせた岩田騎手なら消すのも躊躇いましたが、ここでは本馬のツキがなかったものだと考えます。

新潟記念からトモの緩さがなくなり、完全に覚醒した本馬。以降一度も掲示板を外さないあたりは現役ホーストップクラスの地力があることは確かなので、今回のような手薄なメンバーであれば、昨年5着の成績からも好走する可能性はあるように思いますが、バッサリ切っても良い馬だと考えます!


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