見出し画像

自己紹介【暫定版】

そういえば自分がどんな人間なのか書いたことがなかった気がする。個人的なことまで書けばきりがないので、建築学科に関係しそうなところに絞って書きます。

基礎的な

国立大学院の2年生です。コンペが好きで、去年たくさん出して沢山通りました。筋を通せるかっこいい漢気のある人間を目指しています。

建築学科に入るまで

普通科の中高を卒業しています。剣道部に入っていて特に美術や絵が上手いという感じでもなかったです。ただ、小さいころからモノづくりは好きで、(あるあるですが)『劇的ビフォーアフター』や『ピタゴラスイッチ』とかの番組を見て工作をしていました。

美術系で強いていうなら、小学生のときに「子どもアートスタジオ」みたいなやつに親に連れられて参加していて色々人驚かすには、人と異なって目立つにはみたいなことを考えていた気がします。

建築学科に入ったころ

モノづくりが好きという経緯で工学部にすることは決めていました。その中で悩んだ結果、一番大きなスケールでものが作れそう・目に見える(細かすぎない)スケールでモノづくりができそう、という理由から建築学科を選びました。(実際製図が細かすぎて思惑どおりにはなりませんでしたが)

建築学科に入ってからは、上級生から誘われて入った「デザイン会」という自主的にデザインを学ぶ会に所属していました。人数はそこまで多くなくて、少人数で先生(非常勤で教えにきていた造形家の先生、がっつり建築の人という訳ではないが思考がぶっとんでて好きでした。)に教わるという感じでした。そこでは平面造形から色までを勉強しました。建築というよりももっと大きなくくりでのデザインの考え方的なところを学んだ気がします。あとは、ものの考え方ですかね。

卒業設計の優秀作品展示を見て

割と転機になる出来事だと思っているのですが、大学のコモンゾーンにある卒業設計の優秀展示作品のパネルを見てかなりの衝撃を受けた覚えがあります。「こんなに綺麗なCGを作れるようになるのか、こんな自由な設計提案(設計提案というよりもストーリーづくり、企画づくりの方がニュアンス近いかも)ができるのか」と。今思えば空間のすばらしさみたいなものに感動したというよりも、その人がプレゼンする自由な発想に感動したのかもしれません。

これを見た自分は「自分もいつかこういう、人に面白いと思わせる提案をしてみたい!」と思うようになりコンペや現代建築家について調べることが多くなりました。

最初の設計課題が始まって

そんなこんなで時は過ぎ、2年生になり最初の設計課題が始まります。
ちなみに1年生のときの建築関係ない造形課題の成績は良かったです。(デザイン会で考え方を学んでたからだと思う。)

別に講評会に絶対選ばれたいという気持ちはなく、なんとなくやった結果入ったらいいなあぐらいに思っていました。(最初は)

最初の課題は三徹してギリギリ講評会に選出されました。(最初の課題でなぜここまで追い込まれたのか(笑))が、それきり3年生が終わるまで僕のつくった作品は評価されることはありませんでした。

ただ、自分は負けず嫌いな性格から、自分が時間かけて作ったものに一瞬で評価が下され日の目を浴びずに終わることや他の学生の作品が選ばれてやいやい言われていることがどうしても許せずだんだん講評会に入ることが目標になっていきます。

つづく。

いいなと思ったら応援しよう!