見出し画像

#1_倍率の低いコンペに出してみる

おはようございます。
最近polusのコンペ結果が発表されたみたいでTwitterが賑わっていますね。
今回は僕は出してませんが…バキッ!!☆/(x_x)

めっちゃ人気なコンペですよね。審査員も豪華なのと、この時期にやっているコンペで有名なのが少ないからですかね。(「春はポラス」という良い言葉があります。)年々倍率が上がっているような感覚があって、今回は登録番号が900番台まであったみたいです。そのうち何割が出しているかはわかりませんが、この中で勝ち抜いて上位11作品に残るのは相当難しいと思います。

コンペは登録数に対して出さない人が一定数います。なので、登録者数→提出者数→受賞者数というように数が減っていくんですね。
(前に聞いた好きな考え方に、「コンペは出した時点で日本全人口の中で数百番に入る」みたいなのがあります。「日本全人口→登録者数→…」なので、とにかく出すことが大事ですね。)

倍率からコンペを見てみる

この群雄割拠の中を勝ち抜きたいバキ的な世界観ももちろん素晴らしいのですが、もしもコンペ出し始めorこれから出す人でなんでも良いから取りたいって人は倍率の低そうなコンペに出してみると良いと思います。

「応募400人で15人賞に引っかかるコンペ」と「応募1000人で5人賞に引っかかるコンペ」だったら前者の方が取りやすいです。当たり前のことですよね。で、意外とこれら二つのコンペが同時期に開催されているみたいな状況はよくあります。コンペまとめサイトを探せば一覧で見れるので自分はいつもどの時期にどれくらいの人が集まりそうかというのをザッと考えるようにしています。知名度や賞金総額だけを見て後者に人が流れやすいですが、どのコンペでも受賞したら同じ「コンペ取った人」です。

自分に足りないものを考えて埋めるには

これは感覚なのですが、とりあえず何でも良いから一個受賞すると立て続けにコンペを取れる確立がグッと上がります。これを経験した上で大きなコンペに出していくのはアリです。ただ、自分みたいな割と平凡なところからのスタートなら取れる確率の高い小さめのコンペから狙って行くことをオススメします。まあ、とにかく全部出せばいいんですけど笑

これをオススメする理由は、自分の作品と受賞作品の差を見つけて詰めるという事がやりやすいというところにあります。倍率の高いコンペは受賞作品のレベルが高く、経験値が少ない状態では受賞ラインを越えるまでにやらなければいけないことが多くなります。それよりも、「あ、このくらいのクオリティなら自分でも作れそう」って思えるくらいの難易度のコンペを見つけて差分を埋めて行く方が結果的に得られるものが多いです。

コンペを見つけるとき

ちなみに僕はコンペを探すときは学校に置いてあるチラシ(ローカルなやつも置いてるのでオススメ)かまとめサイト(「建築 コンペ」で検索して出てくるやつ)を見ます。そこから、課題文とかを見ていけそうだなと思ったやつを出すことが多いです。コンペも色々相性があるので、その辺の話も追々書けたらいいです。

それでは!


※これは僕が割とあらゆる手を使ってでもコンペ取ってやろうと思って考えたり実行したりしたテクニックなので、もしかしたら先生や先輩と違うことや正確でないこと、他の人には合っていないことを書く可能性がありますがご容赦ください。

いいなと思ったら応援しよう!