【建築学科を去る前に】手描きの原点_メモリアル課題
こんばんは。
今回のシートには色がありますよ。進化してますね。えらひえらひ。
初めてフォトショ使って手描きした課題でした。
先輩の上手い人の線画の描き方めっちゃよく見てマネしたり、塗り方マネしながら教わったりしました。
今回の取り上げる設計課題は「面構造を用いたメモリアル設計課題」です。
誰か人を取り上げて、その人の特徴を空間化してメモリアル空間を作ろう、みたいな課題でした。この課題は、毎年ムズイやら、外部の先生が来るから指導が厳しいやら先輩から聞かされていました。
正直この一個前の課題で不完全燃焼すぎて、やる気はあったのですがどこか心が折れているというか、自信を喪失した状態で課題をやっていたと思います。(この後の課題で本気で設計やめようか迷ってた気がします。)
そんなこんなで出したシートがこちら
突っ込みどころはたくさんありますが、なかなか良くなってきたのでは?(当社比)
評価はそこそこ良かった気がします。目標としている講評会に出れたわけではないですが、後から聞いた話惜しいラインだったとか(?)
そんなことは知らず、僕は悔しくて講評会ぶっちして製図室で友達と焼き鳥食ってましたが。
空間にするのにすごくつかみどころのなさそーな宮本武蔵をチョイスしてますね。(笑)ここら辺から無理そうでもなんとか、形にして終わらせる力が少しずつついてきたのかもしれません。
人物をチョイスする課題の中で、建物をチョイスした人がいたのが印象に残っています。絶対他の人と被らんし、課題文の文脈にも(ギリギリ)はみ出さずセンス良いチョイスだなあと思います。
当時のファイルを整理していて、早朝4時の更新時間になっているファイルとかを見つける度に何だか当時の苦しさや焦燥感が薄っすら思い返されます。
僕は全くもって徹夜肯定派ではなく、修士に入ってから全くと言っていいほど(自分一人で終わらせられる課題では)徹夜してません。
あの時の地獄みたいな焦りや体調不良から得られたものってあるのかな?
強いていうなら若干のストレス耐性とやばくなったら諦める潔さな気がします。
以上
みょ。