記念すべきモルモット第一号さん
こんにちは。
前の記事で自分のコンペのやり方を実際にコンペ取ったことない人で試してみたいという内容で実験体となるモルモットさんを募集したところ見事1人連絡をくれた方がいました。(以下モルさんと呼びます)
で、その方と今日改めてどんなことを考えているのか、今までどんな感じで課題に取り組んでいたのかなどを聞きました。
事前に作品を送って貰っていたので、普段どんなクオリティのものをつくっているのかは共有できていましたし、学内で受賞されていた方なので「あ、別に今のままでも取れるんじゃないかなあ」とか思ってました。モルさん曰く、内部は通るけど外部でなんとか一個取ってみたいとのことでした。
その時点で僕のスタート時点よりも優秀だなあという感じです。
とりあえず、応募してみるコンペをスケジュールや難易度を相談して決めました。そして、最初の案出しで「お題から連想できること20ヶ言って」をやりました。アイデア出しの段階で他の人が想像しそうなものを上げてしまうと案が被る確率が高まり、結果的に受賞の確率が低くなってしまうからです。モルさんはぎくしゃくしながらも全部出し切り、最後には良い感じのアイデアが出てました。
この20ヶを全部禁じ手にして新しく21ヶ目から案出しをスタートしてもよかったのですが、そこはお任せすることにしました。また、少ししたら案を持ってきてくれるとのことですので、またその時に違うエスキスが出来たらと思います。
モルさんは「コンペを取れる人と自分の差はある知識を知っているか知っていないかだと思う」と言っていて、たしかにそれはあると思いました。ただ、それの言語化や言語化できたとしても実際にやらないとわからない部分があるので伝えるのはなかなか難しいです。
モルさんがコンペ出すまでに何かしらつかんで貰えると嬉しいです。
では。