自己紹介3【暫定版】
おはようございます。
月曜日ですね。続きです。
学部4年生
修行僧のような学部三年の春休みを終えて、4年生になります。
結果から言うと、前期課題講評会入り、後期卒計学内・学外(何個か)受賞という感じです。
急に上手くいったように見えるんですけど、そんなことはなくて打ちのめされながらもなんとか目に見える結果がついてきたという感じです。
前期の課題はとにかく今まで間に合ってこなかったから「周りの倍くらいの速さで進めてやろう」と思っていました。だから中間発表のときも一人だけプレゼンボードの枚数めっちゃ多くしたり、模型も作った分全部持っていったと思います。クオリティはさておき、物理的に目の前に出せる資料の数で一番になってみようと思ってそこだけに注力しました。最終の成果物提出する際には結構ハードワークしてしまいましたが、学部最後の課題で講評会入りしました。最初と最後だけ入るなんて自分らしいなと思います。
卒業設計は、色々ありすぎて書くときりがないから別の機会にちゃんと書こうと思っているんですがここではギュッと凝縮して。
春休みに自分で考えたことや、周りの「ちゃんと終わる人、結果出してる人」のアドバイス(特にスケジュール感について)を聞きまくって時にはスパルタ指導を受けながらなんとか間に合いました。(ニュアンスが難しいんですが、理不尽でない愛のあるスパルタは個人的にはアリだと思います。その匙加減がわからない人は絶対に教えるべきではないけど)
毎回なんとか間にあったと書いてると、そんな進歩してないように感じますがちゃんと評価を受けるクオリティのものがなんとか(人の力を借りつつも)ほぼ徹夜せずに終わったという感じですかね。人の力を使っているのでまだまだ甘いですけど。。。
このとき意識していたのはとにかくアウトプットを出し続けること、それを気合でなく物理的に絶対できる方法を考えることでした。例えば、
・自分は模型が得意なので模型をたくさんつくる、一個の模型に掛ける時間を減らしたいからYouTubeで最短の方法を見つけて実践する。
・図面をラフな手描きができたら、すぐにそれをできる範囲でCADで起こして、印刷して手描きで添景入れや着彩まで全て行う。それを元に模型つくる。
1ヶの要素を100%にしようとする部分最適ではなく、1ヶ1ヶのクオリティにこだわらず全体のスピード感と解像度を高めることに注力する全体最適にこだわりました。
そんなこんなで、卒計では関西中の任意の猛者が集まる卒計展で3位になるなど前の自分からしたら信じられない結果が出ました。
次院生編やったら最後かな!
では!!
つづく