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会社のためだけでなく、自身のためにもなる考え方


最終的に到達したい自身の目標へ辿り着くためには、以下のように段階的に目標を立てていく必要がある。

・1年程度の目標
・3年程度の目標
・実現したいこと
・最終目標


そして、これらの段階的な目標を達成するための土台として「自分を支えてくれる言葉や考え方」がある。

企業に勤めていると、朝の朝礼でまるで宗教のように企業理念や仕事にかかる上で念頭に置いておくべきことを唱和させられることがある。

人は強制されると「たまにやると楽しいこと」でさえも嫌いになってしまう生き物。

大事なことだからといって毎日唱和させられるのは苦痛だろうが今一度「なぜそんなに大切なのか」考え直してみるのが良い。
プライベートの目標を達成するためにも、「偉人の名言」や「考え方の指標となる方向性」は必要だが、それは企業にも言えること。

仕事の時間は人生の大半を占める。
「自分の人生の指針は◯◯だけど、今の会社は真逆をいってる」という状況よりも、その会社の指針と自分の生き方の指針がなるべく合致した企業に勤めることで、会社の役に立ちながらなりたい自分も叶えることができたりする。

自身のプライベートの中での最終目標に到達するための課題が、会社を成長させる人材になるための課題と完全に一致しなくとも、「補完やシナジーがあるかもしれないもの」と考えるだけでもその後の人生は全く変わってくる。



(※成長マインドセット/吉田行宏 著 参照)

◎今日の呟き
会社勤めをしていると、どうしても「早く帰りたいな」「家に帰って◯◯したい」などと、給料をもらうため仕方なく働いている感覚でいる人は多いと思います。
私もそうでしたが、サラリーマンだとどうやったってプライベートの時間より仕事の時間が人生のほとんどを占めることになります。
その仕事の時間を「辛い辛い」という意識でただ乗り越えるのが果たして幸せなのでしょうか。
私は自衛官の頃から「どこかに楽しさはないかな」と思って仕事に取り組んできたおかげか、今の仕事にもお客様に「ありがとう」と感謝されることにやりがいを感じてそれなりに楽しくやる気を持って勤めることができてます。
どうせやるなら楽しんでやってみる。
無理やり楽しめなくとも、今回のnoteに載せたように自分を高めるための要素が会社の理念や指針にないかどうかを確認して取り組むだけで、「やりがい」を見つけられたら日頃のストレス緩和にもつなげられるんではないかと思います。

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