集中力を高める為に③
(※ヤバイ集中力 1日ぶっ通しで頭が冴え渡る神ライフハック45(鈴木 祐 著書)参照)
集中しようと思っていなくても集中できているものはなんだろうか
ゲームやギャンブルが考えられる
アメリカではオンラインゲームに熱中し過ぎてそのまま鬱結死してしまった人の例があるようで法律まで作られてしまったらしい
ギャンブルは言わずと知れたパチンコや競馬が上げられる
周りは進めてないのに没頭してしまうのは何故なのか
最もネックになっているのが以下の2点だという
・ニアミス演出
・スピード感
原始的な例え話をするならば馬(ロバでもいい)の上に跨って釣竿を使い目の前に人参をぶら下げ、食べれるか食べれないかの惜しい距離を保てば馬は人参に夢中になって走る
スピード感は、パチンコや、スロットでいうところのリーチが何度も続くなどの期待を持たせる演出になるだろう。原始的な例え話でいうならネズミをあるオリの中に誘導する際、ネズミがいそうな場所から餌を一欠片ずつ等間隔に置いてオリまで誘導しオリの中には大きな獲物を置いておきたどり着いたときに捕獲するイメージ
これらの2つを自分で自分の中の獣に対して調教師の面を使って管理し与えることで獣の特性を十分に発揮することができる
■基本設定は以下の通り
・ターゲットを決める
・重要度を獣に認識させる為に目的達成の為の理由を考える
・選んだ目標を具象化する
・ゴールから逆算してサブゴールをいくつか作る
・直近のサブゴールまでにやるべきデイリータスクを決める
ターゲットとは最終ゴールとなる目標のこと。
目標の為の理由に関しては人によって価値観が違う為、ある人は「会社に貢献する」が理由かもしれないし、「収入が増える」が理由になるかもしれないが、自分の価値観を最優先にしたときの理由を考える必要あり
目標の具象化に関しては、「○○キロ痩せる」のように数字は使わない。
この場合は「昔履けてたジーンズを履けるようになる」などに置き換える。
専門用語も使用しない。「持続可能性の高い社会を作る」ではなく、「ハイブリッドカーが増えた社会の実現」などに置き換える
サブゴールは、スピード感を演出してくれる。
ちなみにサブゴールには数字を使っても良い。
「毎日のランニングで体力を増やす」の場合は以下のような具合に設定する
・3ヶ月後までに累計100キロ走る
・1ヶ月後までに25キロは走る
・14日までに累計10キロ走る
最後のデイリータスクに関しては、サブゴールをできれば余裕を持ってこなせるように毎日すべき事を以下のように決める
・トレッドミルで1キロ走る
・いつものコースを2キロ走る
本日はここまで。
私は目標を持った場合、それを達成できないとメンタルを自分で折ってしまう豆腐野郎だから目標なしで習慣にだけ着目し取り組んできたが
この本を最後まで読んで目標を持って挑戦できそうならば挑戦していきたい。
また明日お会いしましょう。
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