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エビデンスと直感と
先日上記の本を読んでひたすら感動しました。
一昨日と、昨日に本書を読んだ感想と綴ったんですがそれからというもの、「本当に良いもの」というのは、無理やりに生態系を壊して奪い取るのではなく、少しだけ「人間にとっての都合の良い道」を分けてもらうことなんじゃないかと思うようになりました。
食に関しても私にとっては「肉」も「魚」も必要がないのにせっせと摂取していたのかもしれません。タンパク質として必要だと指導を受けたのは母親や小学生の家庭科の授業でしたがそれも過去のデータです。
元々は肉も魚もなんでも美味しいものが大好きで雑食だった私ですが、今は基本ローフードしか食べませんし、特に我慢してるつもりもありません。
今日も1日一食で、朝から何も食べずに自宅のPCに向かってキーボードを叩いています。
「お腹が空くか?」と言われたら、以前からもnoteに綴っている通り、慣れというものは恐ろしいもので全然平気です。
私の場合は「食欲を満たして満足感を得る」より「脳がストレスなく快活に機能する快感」と「ストレスを感じなくなるメンタリティ」を保ちたくて一食にしてる感じです。
職場の人は皆、疲れてるのに私だけ元気という事が多々あります。
成人男性に必要なカロリーはおそらく足りていません。
晩ご飯に野菜のサラダと、玄米を1合、ミックスナッツを一皿食べるだけですので…。
そんな食生活を1年続けていますが、それでも体重は60キロから全く減らなくなりました。
たまに野菜ではなくて、今の季節はさつま芋が美味しいですし、食物繊維が豊富で身体にめちゃくちゃいいとも言われているので、野菜の代わりに食べるのですが、次の日の気分が少し曇ったりします。
私にとってはやはり太陽のエネルギーを直接浴びた葉野菜が必要なのかも知れません。
朝方毎日4キロほどジョギングして、最近はインターバルに全力ダッシュも取り入れてるんですが、脳機能が高まるのかいろんな発想が浮かびます。
まあ浮かぶと言ってもしょうもないアイデアですし万人に受けるアイデアじゃなかったりするんですけれでも、私の中では画期的なアイデアだったりします。
寝起きで自宅にいる時はスカッとしないんですが、最近はランニングウェアに着替えて外に出て、朝日を浴びると
「ああ、充電開始だな」
と言った具合です。雑食の時には「寒いから走るなんて無理!考えられない!」との気持ちが圧倒的だったんですが朝のランニングが体力の消費ではなく僕の充電タイムになってしまいました。
太陽は偉大だなとつくづく感じます。
神様と違って目に見えますし、役に立ってますからね。
朝日を浴びながらのジョギングと、曇り空の下のジョギングでは全く違います。
先ほど述べたように日光をたくさん浴びた葉野菜を食べた次の日と、地中に潜っていたお芋を食べるのとでも違う。(まあ、地上の葉を通してできたモノとしては似たようなものなのですが…)
科学的に栄養がないだとか、
食物繊維は全部うんちになるだとか、
野菜だけじゃタンパク質不足するだとか、
色々言われていますが、意外とエビデンスとか気にする前にやってみて自分の身体がどう反応するのか。
食べ続けた人にしかわからないかもしれませんが、充電に関しても、野菜に関しても「太陽のエネルギー」が元になっているので、私の神は太陽だと思っています。
世の中には日光浴と、水分と、蜂蜜を少し含むだけで長生きしてる人もいます。
木村さんは「PCを見つめても過去のデータしか載っていない。現代人はネットに全ての答えが載っていると思い込みすぎている」と言ってました。
便利な世の中ですが、人はそれぞれ性格が違うように必要なものも違う気がします。
それが科学的根拠に基づいた推奨品だろうがなかろうが、周りから反対されようがされまいが、偏見をなるべく持たずに無心でやってみる。
そこから私みたいに一食で以前の倍以上エネルギッシュになれたりすると思いますので、いろんなことに、文句を言わず、疑念を持って突っ込んでいくことをお勧めします。
私は、この本を読んで自然のサイクルの中で生きるなら森の中だろうとのことで最近YOUTUBEで小屋暮らしの動画を漁り始めました。これから自分がどうなっていくのか。アラフォーにして、自分の未来が楽しみです。