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mixコミュニケーションの可能性~直接×間接の相乗効果~

ここ2か月、基本的には自宅で半径3mで仕事をしています。webMTG、電話、インターネットを駆使して、日中仕事に没頭する生活は、素晴らしく効率が良い。

インターネット等を通じた間接コミュニケーションは、直接対話よりも4倍の情報が得られるといった学術論文がありますが。それを体感しているかの如く、現在のところ不都合なく仕事が進んでしまっています。

とはいえ、このなんとなくバーチャルな環境に昭和生まれの私は慣れ切らず。。。ときに、無性に人恋しくなりますね。

で、まってました!とばかりに、去る2日間は、直接対話のシャワーを浴びまくりました。

初めましての社内の方々や、久しぶりに合った新卒同期と新たな仕事のやり取り、今度行う内輪パーティの会場打ち合わせに、外部協力者の方を交えた社外打合せ。

webMTGで空間を超えた後は、1on1のプライベートランチに、極めつけはご紹介により、数十名の初めましての方々との交流会。

でも実は、いきなり初めて!の会は一つもありませんでした。事前にSNSで場を作ったり、webMTG等で何度もやり取りしたり、初めましての方々にも必ず紹介の方がいて、アシストいただいたり。はたまた、webMTGの前に、数回リアルに合っていたり。

直接対話のコミュニケーション×webや電話を通じたコミュニケーションのmixだったのですね。

転勤族の妻である私は、しばしばこのmixコミュニケーションのメリットを享受してきました。例えば、一番初めの転勤地である香川県のママ友とリアルタイムの情報をSNSでなんとなく感じ取っているから、今会っても、あまり久し振り感はないと思います。学生時代の同級生と旧交を温めつつ、オンタイムな情報を共有しているのも同様。止まりそうだった時間、止まっていた時間が動き出した感覚があります。

個人的には、これまでプライベートにとどまっていたものが、いよいよビジネスの世界にも広がってきました。というか、だんだんビジネスとプライベートが混じってきたような。

公私混同の情報を、SNSやメッセージ、またはwebで事前に得ているから、なんとなく人となりや考えがわかって、直接対話が充実する(意外!という驚きも含めて)。または、直接会っているからこそ、その後の間接コミュニケーションでも違和感なく事が運ぶような気がします。

親しい間柄ではない、緩い繋がりの有効性はリンダ・グラッドソンの前著「ワーク・シフト」に描かれていて(※次回のテーマにしよう!)、その素晴らしさを体感できるようになってきたなぁと、感慨深いです。

2日間で、自身が知らなかったこと・関心を持っていなかったことを最低でも10個以上知ることができ、視野が広がりました。これ、本当に公私混同mixコミュニケーション効果だなぁと。

既に当たり前のことである人もいるけれど、改めてmixコミュニケーションの威力を感じた2日間でした。

ご縁に感謝!皆様ありがとうございます!!

#直接対話
#SNS
#ワーク・シフト
#コミュニケーション

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