YARN 人生を彩る糸
今日は『YARN 人生を彩る糸』という映画の上映会に、いってきました。
しかもスタッフという役割で。
いまの自分の身分・状態を考えて、スタッフになることに、とても抵抗がありました。
でも、考えて考えて、こうすることにしました。
準備をしていて、不安なこともありましたし、スタッフ参加の後悔もしました。
例えば、気持ちや体調の波が激しくて、思うようにレスポンスを返せなかったり貢献できなかったりを感じた時。
スタッフとして動くことを決心したのに、途中で放り出したくなった時。
ありました。
仲間は信頼できるひとたちであるけれど、やっぱりわたしには素直に頼ったり相談したりすることはとてもハードルが高くて、おふとんにくるまってどこか遠くのモフモフのお国へ逃げようと。(笑)
でも、今日を迎えて。
月並みな感想ですけど、感無量だったのですね。
温かい空間が、そこにできていた。
誰かとくべつなひとが現れたわけではありませんでした。
【YARN】という言葉の表すとおり、きてくださったお客さんと、ホストをしたスタッフと、みんなで紡ぎ・編まれた温かさでした。
ちょうど人肌くらいの温度で、両手で抱きかかえてほおずりしたくなるような。
わたしはその温かさをストールのように羽織っておうちにかえってきました。
まだぽくぽくしています。
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この度は読んでくださって、ありがとうございます。
わたしの言葉がどこかにいるあなたへと届いていること、嬉しく思います。