現金無しで韓国行ったあげくクレカも使えなかった話(2)
こんにちは。ぶらんです
この記事ではVRChatのフレンドと行く韓国旅行の2日目をお送りします
前回を読んでない方はこちらからどうぞ!↓
登場人物
日本組
韓国組
2日目(土)
4時
おはようございます。韓国旅行2日目、朝4時のぶらんです
この体勢のまま4時間眠っていたようです
目は覚めたものの、こんな時間から起きてても仕方ないのでもう一度眠ろうと思います。今度は布団の中で。おやすみなさい……。
6時
また目が覚めました。目覚ましは8時にセットしたはずなんですが……。
ここでようやく、頭がジンジンと痛いことに気づきます。二日酔いです
猫ミームよろしく頭を抱えてのたうち回りたい…! が、隣のベッドではもっぴーさんがまだ寝ているので静かにのたうち回ります。昨日の二日酔い対策は無駄では無かったと思いますが、水が足りてなかったな……。
この状態で三度寝は難しいのでもっぴーさんが起きるまでインターネットを眺めて暇をつぶします
7時半
もっぴーさん起床
起きたはいいけど集合時間まではまだまだ時間があります。とはいえやることも無いし、散歩するほど元気でもないのでひたすらテレビをザッピングしてました
それではここで韓国こそこそ噂話!
今これを書いてて気付きましたが、韓国のネットカフェ(PCバンというらしい)に行きそびれましたね。次行く時は行ってみたいな~
閑話休題
テレビに飽きたので知り合いのVtuberのチャンネルを検索してました
朝8時のソウルから見てますよ、まるるさん!
ターミまるるってなんですか、まるるさん!
9時
はい。時間になったのでロビーに集合します
今日は朝から8人全員集合。二日酔いでやられてるのは俺だけみたいです。あれぇ~~??
このタイミングで各自が日本から持参したお土産を渡すなどしました。写真はいただいたもの
自分は箱に入ったクッキーを持ってきたのですが、行きの飛行機でスーツケースの中で砕け散る可能性があったので他のにしとくべきだったかもしれない。韓国組のみんな、クッキー割れてませんでした??
お土産交換を済ませたら朝食を食べに街へ繰り出します
途中、大通りを外れた路地裏に入ったので朝から妙な緊張が走りましたが、入ってすぐにお店に着いたので一安心
中に入ると、店内は木製のシンプルなテーブルとイスが並ぶ昔ながらな雰囲気で、壁にかかったテレビでは朝のニュースが流れています。まあ何言ってるかはわかりませんが
早い時間にもかかわらず6割くらいは席も埋まっていました。人気店なんだなぁ
それじゃあ男8人の我々は座れるのか?と思ったらすぐに4人テーブルが2つくっつけられた席に通されました。アナセイさんたちが事前に予約しておいてくれたらしいです、ありがてえ~!
飲食店で8人って普通に大人数ですからね。日本で「8人なんですけど入れます?」って聞いたら次のセリフは「4人ずつになっちゃっても大丈夫ですか??」ですからね。予約マジ感謝です
ここはソルロンタン専門店なのでメニューはこれだけ。選べるのはサイズだけです。ソルロンタンっていうのはなんかこう、薄味なスープ的なやつで、もうちょっと読むと写真が出てきます
朝から腹ペコな人もいなかったので全員ふつうを注文しました
当然のようにキムチが出てきました。3皿も
これはあくまで4人分なのでもう1つのテーブルにも同じ量が並んでます。マジで必ず出てくるんだ、キムチ
左の蓋付きのお椀は何かと言うと
ご飯です
ソルロンタンはスープにご飯を入れて食べるらしいです。絶対日本人が好きなやつだこれ!
そして主役の登場。ソルロンタンです
スープの中には牛肉、そうめんが入っていて薬味のネギがまぶされています
そう! なんとソルロンタン、すでに麺が入っているところに、さらにご飯も入れちゃうんです。韓国では飲み会の後や朝に食べるのが定番らしいですが、意外とガッツリいくな~
と、食べる前には思いましたが、実際食べてみるとこれがもう全然重くなくて、優し~い味なんですよ。乳白色のスープはかなり薄味なんだけど、牛骨のダシが効いてて二日酔いの胃袋に染みる……! これに卓上の塩コショウを加えて自分の好きなように調整するのがお決まりだそうです。なんて酔っ払いに親切なシステムなんだ……。
優しい味に感動しつつ、ソルロンタンを平らげました。さくっと食べたみたいな書き方をしてますが、二日酔いと喋りまくってたせいで俺だけめちゃくちゃ遅くなりました。待たせてごめ~ん🙏🙏
しっかしソルロンタンのすごいところは食べてる最中に二日酔いの頭痛が治ったことですね。単純に水分塩分不足が解消されただけかもしれませんが、飲んだ後に食べる料理としてあまりにも有能で感動しました。また食べたいな~!
この青赤黄色のマーク、どこかで見たと思ったら電車の案内図で同じものを見ていました
キゼルさんたちに「これってどういうものなの?」と聞いてみたら「まあ韓国の伝統的な文様だな」と。「三太極」って言うらしいです(今調べた)
お腹が満たされたので本日最初の観光地に向かいます。本日っていうか今回の旅行で初だな
この地下街、やたらとメガネ屋がある上に、それぞれの看板に「○○メガネ」とご丁寧に日本語の店名(屋号?)が付いているのですが、その中でもひときわ輝く最高の名前がありました
" インターネット メガネ "
最高
いや、ある意味最悪
インターネットメガネ、人に言ったら完全に悪口ですからね、これ。
「よう! インターネットメガネ!」
ほら、陰キャ主人公がアメフト部のいじめっ子に声をかけられたシーンになっちゃったもの。ダメですよ、他人にインターネットメガネと言っちゃ
地上に戻ってきました
地上は地上で変な日本語の原石がたくさん転がっていますね。でもこの看板はビックリするくらい正確でした。失礼しました
それではしばらくソウルの街並みをご堪能ください
バスを降りたら即到着!
ここは韓国の王宮、景福宮。韓国観光の定番スポットだそうです。日本でいう浅草雷門的な?
門番の方々、周囲を見回るでも愛想を振りまくでもなく微動だにせず正面を見つめていました。何時間交代なんだろう
なんか見たことない鳥がいる
ぶらん「あれなんて鳥?」
アナセイさん「日本語だとカササギって言うらしい」
日本組「あれカササギなの!??」
カササギ、はじめて見たかも
日本にもいるらしいけどあんまり多くはないらしいですね(今調べた)
寒いし疲れたしので敷地内のカフェでホットカフェラテをテイクアウト。沁みる~
なにせ写真だと入って玉座と鳥見ただけに見えるんですが、実はここまでもう30分くらい歩いてました。景福宮広すぎる
今日はここの他にも3か所ほどまわる予定なのでそろそろ折り返さないとマズいです。帰りましょう
風が無ければ水面に反射した様子が拝めたらしい
こっちは割と反射してる
この後同じような景色の中をひたすら戻っていたのですが、右に左に曲がっている間にどっちが入口か分からなくなりました
全員「まあ多分あっちでしょ」のノリで歩いていた中、すらいばーさんだけが、やけに自信ありげにずんずん進んでいきます。道分かるの?
す「あの山を背に歩いてきたからあっちが入口でしょ」
ぶ「そうなの!? よくそんなとこ見てたね」
す「普段から山の近くで生きてるからね。当然よ」
流石、坂の町 長崎に住む男……!
途中、建物で山への射線が遮られるも、長崎県民の野生の勘で無事入口まで戻ってこれました。いそいそと次の目的地へ向かいます
景福宮を出てすぐのところでキッチンカーがいたのでちょっと休憩
ケランパンというそうです
これ、ホットケーキと目玉焼きの子供みたいな味がして美味しかったです
そんなに甘くないから朝食に食べてもいいだろうな~
次の目的地まではタクシーで向かうことになりました
アナセイさんが全員が乗れる大型タクシーを手配してくれたので、来るまでそこら辺で待機します
レゴのロゴある
売ってるのかな?
時間あったら確認したかったな~。今回は時間が無いのでスルーします
待つこと数分、予約したタクシーが来たのですがここで問題発生
タクシーには5人までしか乗れないと言われてしまいました
10人乗れるって聞いてたのに嘘すぎるでしょ
仕方がないので日本人4人+アナセイさんがこれに乗って先に行くことになりました。残りの韓国組3人は別のタクシーを捕まえて追いつくそう
といってもそもそも電車に乗らなくていいくらいの近距離らしいのですが
タクシーに揺られること数分。坂を上って下ったらもう着きました。早っ
3人を待つ間に周辺をぶらぶらしてました
写真右奥の観光客がハトにめちゃくちゃ餌やってその様子をカメラに収めていました。どこも一緒だな
数分後、3人と再会したので目的地に向かいます
ここは北村韓屋村。韓国の昔ながらの家屋が残る坂のエリアです。日本でいう京都みたいなイメージ
坂を登ります
気付いたら坂のてっぺんまで来ていました
景福宮から歩きっぱなしでみんな疲れたので、どこか座れるお店を探します
全然店空いてねえ……
お昼時の人気の観光地とあってカフェや喫茶店はどこも激混み
ここもダメ、ここもダメと坂を下るうちにタクシーを降りた辺りまで戻ってきてしまいました
もう猫ミームに乗っかった店あるんですね
日本だったらタピオカミルクティー、から揚げ専門店とかやってたタイプの店かな
近くにオシャレなカフェがあったのでダメもとで8人入れるか聞いてみたらあっさり入れました。坂の上下で差がありすぎるよ~!
こんだけ疲れたら甘いものが必要ですよね
みんながコーヒーや紅茶を頼む中、ハニさん、はっちゃん、ぶらんの3人はバカでかいパフェを頼みました。コーヒーの4倍のお値段
ここで韓国こそこそ噂話!
そしてこのパフェを食べたところで、友達の結婚式に出席するため、はっちゃんが一度離脱します。
はっちゃんは釜山の方からここソウルに来てくれているので地元の式場までは2,3時間かかるそうです。そんな大事な日に来てくれてありがとうね~! まあ、また後で会いますけど
次の目的地へ移動中……。
ここは食べ歩きなどで有名な人気の繁華街、明洞です
今日はここの屋台でお昼にしようと思います
観光客向けなのか軍服などのミリタリー系の服がたくさん売っていました
普通に軍服らしく、
ハニ「あの服、家にあるよ(笑)」
と言っておりました
散策もすんだのでご飯にしましょう
左上から、イカ天、トッポギ、甘辛タレのから揚げ、海苔巻きの天ぷら(?)です。どれも1000~3000ウォンくらい
天ぷらをトッポギのタレにつけて食べてもGood
これは魚のすり身を練って平らにしたもの。通称おでん(オムクというらしい)
これ、めちゃくちゃ知ってる味がします。おでんの味です
おでんみたいに出汁に浸かった状態で売っていて、買う時に頼めば出汁も貰うことができます。というかハニさんが勝手に汲んでた。出汁はタダらしい(いいの??)
Amazonでも売ってたけど何故かリンクの埋め込みが上手くいかなかったので各自で調べてください。「韓国おでん」で出ますよ
そして昼食を終えた我々が向かったのは……
またカフェ!
今ご飯食べたばっかりなのにね
ここに来たのは食後のコーヒーが目当てではなく、一人のオタクがここに大事な用があるからです
それは~?
ブルアカコラボグッズです
ブルーアーカイブとは
この記事をご覧の方々なら一度は目にしたこともあるでしょう。金髪と褐色のバニーガールとか子供の落書きみたいな顔の人とかデスモモイとか
ブルアカではたまに日本未販売のグッズがあるそうで、このイディヤコーヒーとのコラボも韓国限定だそうです
今回、韓国旅行の最中にこのコラボが開催されるということで、すらいばー先生の買い物にみんなで付き添った次第です
さっそくモニターで注文します。メニューは韓国語でしたが、言語を日本語に切り替えられました。便利な時代
ここで問題発生
探しても探してもブルアカのメニューが見つかりません
「まさかこの店舗では取り扱ってない……?」
「いやでも思いっきりポスターとか貼ってあるし……」
「???」「???」
あまりに見つからないので、アナセイさんが探しやすいように言語を韓国語に戻してみたところ、さっきまで何もなかったスペースにブルーアーカイブのタブが現れました。なんで???
何故かは分かりませんが、日本語表記の時だけブルアカの文字が白い、もしくは非表示になっていたらしく、何もないように見えていたようです(試しに日本語に戻してから押したらメニューが表示されたため)
オタクを避けたい店側の抵抗だったのか……?
兎にも角にもお目当てのカードは手に入ったのでヨシとしましょう
全部で5種類あるらしいのであと1枚でコンプですね
「あと1枚分も買えばいいのに」と思った方もいるかと思います。ではなぜ今頼まないのかと言うと、このコラボではコラボメニュー2つごとにグッズが1つ貰えるシステムだそうで、この4枚のためにすでにコーヒーを8杯注文してます。7人いるからってパワープレイすぎる
そのうえ、コラボメニューのコーヒーは全てラージサイズだったので、食後のコーヒーどころか〆切前の作家が飲むような量を1人1杯ずつ飲むことになりました。勿論すらいばーさんの奢りです
時計の針が3時を過ぎる中、店の前のベンチでは7人の男たちがコーヒーをすすっていました。そしてその顔は妙にグッタリしていたといいます……。
たっぷり時間をかけてコーヒーを飲み干し、ついでに喫煙組のタバコ休憩も済んだので次の目的地に向かいます。本日5か所目? めちゃくちゃ楽しんでるなコイツら……。
着きました
そう、次の目的地は「実弾射撃」!
韓国の男子は徴兵制度があるので4人とも撃ったことがありますが、日本人は基本的にやったことないですからね。結構楽しみです
ビルの一画にあるこのお店は入ってすぐに受付があり、その壁の奥が射撃場になっているようです。一部がガラスになっていてヘッドホンとゴーグルをしたお客さんが撃っている様子を眺めることができます。手前が待機室らしく、コの字型に配置されたソファーがたくさん並んでいます
面白かったのは店員さんの一言目が「アニョハセヨ」ではなく、「こんにちは」だったことです。やっぱり日本人の観光客が多いんでしょうね。韓国の男性は嫌でも撃ってるだろうし
受付を済ませた後はソファーに通されて少し待つように言われました(厳密には言われたようでした)。席でグループごとに説明を受けるようです
待っている間は有名人のサインを見たり、射撃場で撃っている人の様子を遠目に眺めたりしていましたが、ここでおっぱぴぃさんの様子に異変が
おっぱぴぃ「破裂音苦手だから無理かも」
「「「な、なんだってー!?」」」
とはならなかったんですが、破裂音が苦手なおっぱさんは防音扉ごしの発砲音でも無理だったらしく、持参していた耳栓を取り出し装着し始めました
一応事前に聞いていたので、そのうえで行けるだけ行ってみることになったのですが、扉ごしでこれだと自分で撃つのは絶望的ですね
アナセイさんが付き添ってくれることになったので、大事を取っておっぱさんはここで退場。先にお土産でも見ててもらうことにしましょう
おっぱさんたちが出ていってしばらくすると、店員さんが説明に来てくれました。まずは動画を見ろと言われ台車に乗せられたモニターで映像を見ます
説明の動画だと思ったら銃のカタログの動画でした。普通ここで説明するんじゃないの!?
説明は普通に口頭でされました。プランや銃によって弾の数や撮影できるかどうかが変わってくるそうですが、みんな同じ10発撃てる拳銃のプランにしました(各自で選べますよ)。これでお値段40000ウォン(約4400円)。このくらいなんですね。高いんだか安いんだか分かんないぜ
改めて書類に名前を記入し、店員さんにパスポートとクレジットカードを渡します。ここでパスポートの顔写真と実物を確認されるくだりがあり、その際に一人一人、「TARO?(仮名)」と名前を聞かれるので全員の本名をやんわり知ってしまったのが面白かったです。なんで一緒に海外まで来てるのに知らないんだよ。まあもう覚えてないですけどね
会計後、またしばらく待つわけですが、待っている間にもちょいちょい人が出入りするタイミングがあり、生の銃声が聞こえてくるんですよ。で、それが結構な音量なので、これはおっぱさんが残っていたら絶対ムリだったねと話していました。普通に俺らもビックリしてたし
そんなこんなでようやくうちらの順番がやってきました。まあまあ待ちましたね、この記事ももう8000字近くなってしまいましたよ
えっ? 8000字!?
当日にとったメモはまだ半分残ってるんですけど??
せっかく書くなら後で読み返した時に色々思い出せるくらいの内容にしたいな、と思っているのですが、半日で8000字も使うような内容では絶対にないから心配になってきました。2日目だけで前後編にはしたくないのでなんとかしてまとめるぞ!
グループで入った我々ですが、射撃は1人ずつ交代なので射撃場が空くたびに名前を呼ばれます。本名タイムです。もう忘れました
もっぴーさん、ハニさん、キゼルさん、すらいばーさん、ぶらん、の順だったかな? まあ大体こんな感じでした。とりあえずもっぴーさんが最初なのは間違いない
なぜもっぴーさんだけ自信があるのかというと、最初に入ったもっぴーさんが尋常じゃない安定感ではじめて触るはずの拳銃の反動をものともしない射撃の腕を見せていたからです。あんた何者だよ!!
ハニさんやキゼルさんも驚いてましたからね、なんで軍役経験がある人より上手いんだよ
もう俺の番のこととか書く余裕なくなっちゃったよ。普通にブレまくったし全然狙い通りにいってる実感がなかったので省略します
結果!
ぶらん、73点!
平均点が70くらいらしいので凡も凡。一応やったことあるのにね(昔家族旅行でやりました)
そして問題のもっぴーさん
97点!!
97点????
帰り際、店員さんに「プロの人ですか?」と聞かれたらしいです。そりゃそう思うよ。やってた?? ヤってた??
他の3人も俺より全然上手だったのに97点の前ではすべて霞みますね。すらいばーさんだって90点取ったんですよ、普通にめっちゃ上手
大興奮のまま店を出て、待っていたおっぱさん、アナセイさんと合流。当然話題はもっぴーさんの話で持ち切りです。人の才能というのはどこに潜んでいるか分からないもんだね
待ち時間におっぱさんたちが見つけたアーモンドが美味しそうだったので、全員でそのお店に寄ることにします
商品の写真を1枚も取っていなかったので適当にググって出てきた記事を貼っときます。例によってAmazonリンクが上手くいかないので
そして! この店でついに、ついに、はじめてクレジットカードを使う機会が訪れます!
「タイトルで匂わせてたのに(1)でクレカ出てこなかったじゃねーか!」とお思いのみなさん、お待たせしました! この後クレカが弾かれます!!
なんつー文章だよ
🥜
このアーモンドには色々な味があり、何種類かセットになったものがあったので6種類入りのを買っていくことにしました
流石に親へのお土産までキゼルさんに買ってもらうわけにはいかないのでクレカ片手にレジに並んだわけですが、商品とクレカを渡すと店員さんが首を振ってカードを突っ返してきました
店員さん「No」
えっ!? クレカ使えないの??
いや~~なんて見事なタイトル回収なんだ!
無事、タイトルも回収したので後は好きにやらせてもらいます。これがやりたかっただけだろ
(※会計はサブのクレカで支払いました)
以下、マスコット画像集
旅先では現地のスーパーを見たいという意見があり、お土産を買った後は本日最後の目的地であるeマートに来ました
なお、すらいばーさんとアナセイさんは別でゲーセンに行きました。音ゲーのスタンプをゲットしに行くとか
こんなのあるんですね。日本で見たことないや
ミールキットとは
日本でも人気を高めているらしいです。俺が知らないだけでした
キゼルさんいわく、日本から輸入した牛をオーストラリアで育てて、その肉を和牛と名付けて韓国で売ってるらしい。やり方がどこも一緒だ
あとはレジの奥に遊園地のアトラクションにありがちな回転するゲートがあって、会計を済ませた後はそこを通って出る仕組みになっていました。こういう実際に来なきゃ知ることもなかったであろう知識が得られるのも旅行のおもしろいとこだな~
eマートを見終わった後、すらいばーさんたちと合流するために適当なカフェに入りました。はっちゃんも結婚式の式場からこちらに向かっている模様
とりあえず席に座って飲み物を注文しました。みんなの様子を見ると昨日の飛行機やお酒の疲れもあってか、おっぱぴぃさんやもっぴーさんはだいぶお疲れのご様子。普段と違うことをすると疲れるよね
休んでいるとすらいばーさん、アナセイさんが戻ってきました。そして同じタイミングではっちゃんも帰ってきたので夕飯の店に行きますよ
到着
着いて早々、はっちゃんからリポビタン的なドリンクを貰います。本日の酔い止め
2日目の夕食は豚足のお店です!
ぶらんは豚足を食べたことがあるかないか分からないくらいの状態なので、実質はじめてと言ってもいいでしょう。楽しみです
これはオリジナル豚足。辛くないやつです
骨の周りの肉が一番美味いとは言いますが、この豚足もその例にもれず、プルプルで美味しかった~! 骨付き肉にかじりつくのって人類が狩りをしていた時代から遺伝子に刻まれたご褒美なんだと思う
不慣れな日本組のために辛さはマイルドにしてくれました。助かる🙏
日本人には馴染みの薄いスパイスが効いていて、マイルドになっても結構辛かったです。でも美味しいので無問題(これは中国語)
たしか麺も入ってた気がするけど写真もメモもないのでわかりません。でも美味しかったです
なんかバケモンみたいな豚足きた
明日帰りの飛行機で隣になる人、ごめんなさい
めちゃくちゃ美味しいけど寿命を削ってる味がしました。スーサイド豚足
アナセイさんから「オリジナルの豚足とビャンビャン麺を一緒に食べると美味い」と教えてもらったので追加で注文。単体でも絶対美味いやつ~!
早速教えてもらった食べ方で食べてみます
!
甘辛い豚足に、ビャンビャン麺の酸味が合わさってさっぱり食べられる! これはいいな~!
この食べ方も韓国に来なければ多分知らないままだったろうなぁ。いやホント、旅行っていいものですね。現地の知り合いに案内してもらうとなおさら
2日目もたらふく食べ、飲み、9時頃にはホテルに戻る、はずが……?
ここは!?
ここは一体どこなんだ……!?
そう、ここはあの有名な……!
清渓川だ~~~~~!!!
インターネット人間にはブルアカでお馴染みの清渓川!
ここだけは韓国に行くなら絶対に行きたかった!! いや、ブルアカやったことないですけども
小さい浅い川って聞いてたけど、滝はあるしライトアップしてるしで、聞いてたのと全然違う!
なんか歩道もオシャレに凸凹してるし…
一足先に来ていたすらいばーさんたちを見つけるのに多少時間がかかるくらいの広さがありました。もっとちょろちょろ流れてるのかと思ってたよ
10時
一度ホテルに戻ったものの、寝るにはまだ少し時間が早いですね
カラオケに来ました
せっかくだし寝る前にちょっとね
夕方の時点でお疲れだったおっぱぴぃさんともっぴーさんはホテルで休むことにしたので韓国組、ぶらん、すらいばーさんの6人です
韓国のカラオケにはデンモクは無く、昔ながらの本をめくって探すか、メーカーのサイトで検索してカラオケ機に番号を送信する形式です
せっかくだし本をめくって曲を探しました。懐かしいな~この感覚
歌詞のハングル表記を見ているうちに、よく見る文字はなんとなく区別がつくようになってきました
上の写真だと「"愛"」「"鮮"やか」「見"え"てた」などのア行の文字はどれも左側に「○」がつくようです。つまりこれがア行の子音を表してるんですね
ハングルはアルファベットや漢字と違って発音そのものを表しているため、日本語の歌詞をハングルで表記してもらうと、どの文字がどの音を表しているのかがわかりやすいですね。謎解きみたいで面白いです
すらいばーさんとは「2曲くらい歌って帰るか~」と話していたのですが、いざはじまると楽しくなっっちゃって結局12時近くまで満喫しました
12時
ホテルに戻りました
同室のもっぴーさんはもう寝てるかなと思いましたが、部屋に入ると明かりの消えた部屋でeスポーツの大会を見ていました。眠れなくてずっと見ていたそうです。あなた明日早いですよね?寝ときなって
眠いんだか暇なんだかよくわからないもっぴーさんですが、シャワーを浴びて出てきたらもう寝てました。このシャワーを使うともう片方が眠るシステムになってる?
明日はもっぴーさんが飛行機の都合で一足早く日本に帰るので、もっぴーさんとそれに付き添うキゼルさんは5時半にロビー集合です。同じ部屋なので一応自分も起きて見送る予定です。"予定"です
今日はそこまで泥酔していないので、しばらくXを眺めてから布団に入りました。今日はたくさん遊んだなぁ
早いもので2泊3日の韓国旅行も明日で最終日。この韓国旅行記も次回で完結です。3日目は半日ほどで日本に帰ってしまう都合、できれば2日目と合わせて今回で完結させたかったのですが、色々書いていくうちに12000字を越えてしまっているので流石に分割します
ここまでご覧いただきありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします
変な日本語をもっと見たい方はすらいばーさんのこちらの記事もどうぞ!
次回↓
前回↓
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