2022.09.07 函館
所用で函館を訪れることになった。車を使わず公共交通機関を乗り継いでの移動となったため、どうしても合間で待ち時間が発生してしまう。ただ待っているだけでは時間がもったいない。撮れるものを撮ってみることにした。
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
函館に着き、まずは十字街に行ってみた。どつく前方面が狙いではあったものの、運用に恵まれず低床車のみのご登場。肩を落として駅に戻ろうとすると、ラッピングではあるが旧車の719が登場。一応撮ってはおいたが……という感じ。そのまま駅に戻ると北斗2号が到着していた。まもなく引退を迎えるキハ281系。ちょうど横にいたはこだてライナーとともに抑えておいた。
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
所用を終えて列車を待っているホーム上。時刻表にない時間に案内放送が鳴った。この場所でその音は、つまり貨物である。本州へと向かう海峡貨物を駅撮りで抑えると、離合待ちで停車。乗る予定のキハ40と一緒に撮影することができた。バリ晴れの斜光線、たまりませんね。
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
函館駅で北斗を待つ時間を使って再び市電沿線へ。松風町の北側はちょうど夕陽が差し込んでいた。とはいってもどうせ旧車は入らない運用。オレンジと黄色の塗装はラッピングの中でも悪くないので一応撮影。繰り返すが、悪くはない。
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
少しだけ歩いて松風町のカーブのところへ。夕陽がまもなくビルの向こうに沈まんとする最高の時間帯。登場したのはどこかシュコダの低床車に似た新車と、こちらは長崎電軌にいそうな8003。どちらもそれほど嫌いではない。ギラる瞬間もいただけて良い感じである。
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
最後の被写体は北斗19号。3往復だけ残ったキハ281系北斗に乗るのはきっとこれが最後となる。ものすごく思い入れがある車両というわけではないので、記念程度にホームで撮影し、札幌までの旅路を味わう糧とした。