自分以上のプロがいる、と知っている事がプロの証?
ずっと
自分はプロとは言えない
と考えていた。
何故なら
自分よりもっと詳しい
自分よりもっと巧みな
自分なんか足元にも及ばないくらいのプロを、
たくさん知っていたから。
だけど
近頃、感じるのは
自分なんか
自分の知っているプロ達の
足元にも及ばないから
ということは
自分が仕事をしない理由にならないな
と。
何故なら
自分が尊敬するプロ達の中から、
自分に教えを請う方が、
出現してきたから。
つまり
得意分野がある、という話。
で
私の得意分野は
ニッチで狭くて
私は
プロとは
業務全般に詳しくないと
プロと言えない、と考えていた。
だが
しかし
そんな全般に詳しい方々から
私の得意分野について
チェックして欲しい
教えて欲しい
という要望が来て
ん?
となった。
私
ニッチな分割だけ得意で
他はダメダメだと
それはプロとは言えないと
そう定義していたけど
違うのかな?
プロの中でも
「この分野について」のプロです
と
限定してもいいのかな?
もちろん
私の得意分野の中だって
私より断然、詳しい方々は
多勢いる。
だから
私なんか、とてもプロと名乗れない
と考えていたけれど。
だが
しかし
全般に詳しいプロの中には
私の得意分野について
私ほど詳しくない方々もたくさんいるみたい?
私は自分の知っている事で
人様のお役に立てる事が嬉しい。
だったら
ちゃんと
自分はプロだ
ただし、この分野限定だ。
と言った方がいいのでは???
そして
思った。
もしかしたら
自分より断然詳しい方々を知っている
それは
プロだからこそ、
なのかもしれないと。