家族が病気になった時の声かけ

あるグループで
友人のひとりが言った

今、娘が白血病で薬飲んでいると

私は祈ることしかできないって思って
よくなるように祈らせてね、って云ったけど

幼い頃から体の弱かった友人がかけた言葉が秀逸だった

曰く、

水泳の選手で、復活した子がいたっけね。

うん、大丈夫。
大好きな事だけ考えて過ごすようにと、お伝え下さい。

って。


素晴らしい、と感じた。

復活した子もいるよって現実を伝えて
そして
彼女が楽になるような言葉を
父として「伝える」という行動ができるように促す

なんて素敵なのだろうと感じた

自分自身が病気と戦ってきた人の言葉は、光が宿っていると✨

あゝ、素晴らしいな

私も彼を勇気づけたかったけれど

自分が自分の家族に難病が発覚した時
自分自身が勇気づけられたこと
自分自身が行なったこと
を思い出して
自分ができる事しか
思い浮かばなかった

声がけした友人はきっと
自分自身が病気だった時に勇気づけられた言葉や体験から嬉しかったこと
家族にできること
やって欲しかったこと

そんなことを
きっと
思って声をかけたのだろうと思う

ひとりひとり
体験が異なる

生きてきた人生や
思ったこと感じたことが異なる

その人生が
口から出てくる言葉にのっているんだなぁ

本当に素敵だと思った

そして
次に同じようなことがあったら
私も
そんなふうに伝えたいと思った

だから
ノートに書いておきます

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