2月11日 ロボットの僕 引き分け
今日も起きたい時間には起きれなかったが毎日のルーティンは出来た。
しかし今日はなんだか労働の途中から記憶があまりない。
いつものようにテキパキと動いていたら何故か急に自分自身の感覚が無くなった。
現実感が無い、自分の感覚とは裏腹に体を動かしている、まるで急にロボットを動かしている様な感覚になったのだ。
さすがに急にこんな感覚になったのは初めてでかなり戸惑った。
顔をつねり頭を叩いてもまだロボットだった。
そんな感覚のまま働いていたら気づいたらグラスを割っていた。
高さも高く派手に割ってしまい粉々になってしまった。
幸い誰にも怪我は無かった。
やってしまった。
そして僕が慌てていたので労働先の人が掃除をしてくれた。
嫌われたくないのに。
もう誰にも 嫌 わ れ た く 無 い 。
嫌われたく無い。嫌われたく無い。嫌われたく無い、、、、、、、、、嫌だ‥!!!!!!!!!嫌われたく無い!、嫌われたく無い、!もう‥もう‥!
嫌われたくない。
そう思ってから回ってばかり。
でも労働先の人は嫌な顔一切せずに掃除してくれた。
むしろ進んでやってくれた。
僕はまた救われた。
全員に好かれるなんて人間皆不可能である。
そんなの分かってるけど考えずには居られない。
考え過ぎない様に生きれるようになりたい。
今日の勝敗‥引き分け