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ぬいぐるみ達が愛してくれる

はじめまして。ヌイグルミストのMiXer(みきちゃー)です。
48歳のハンドメイド作家です。
noteでは、ぬいぐるみの事… 家のぬいぐるみについて、ぬいぐるみのお手入れやハンドメイドの事、私自身の事などについて綴ります。
ぬいぐるみ好きの方そうでない方にも、共感や驚きがあればいいなと期待しております。

ぬいぐるみと私

皆さんにとって、ぬいぐるみとはどんな存在でしょうか。
おそらく、この記事を読んでくださっている方はぬいぐるみに少なからず興味をお持ちだと思います。
ぬいぐるみには全く興味がない、ただ綿を詰め込んだ布袋、念が込められた恐怖の存在…という方も世の中には存在するようですね。

私にとって、ぬいぐるみは我が子です。

48歳子なし女(離婚歴あり)の私が言うとちょっと不気味に思われそうですが、その想いは子供時代から変わっていません。
時々、ぬいぐるみを「飼う」という表現をする方に出会います。
私にとっては違和感ありありですが、ヌイグルミストにも様々な愛のかたちがあると思います。価値観と違いというやつです。


ちなみに「ヌイグルミスト」という言葉は私の造語です。
ヌイグルミを愛する人、という意味で20年程前から使用しています。
アムラーだのしのらーだのキティラーだのの時代(厳密にはもうちょい後)でしたが、“ヌイグルマー”を使わなかったところがハイセンスだと自負しています。
当時は検索してもインターネット上には存在しませんでした。
現在ではハッシュタグなどで見かけるようになり驚いています。

我が子たち

さて、我が家のぬいぐるみ達ですが、古いもので3〜4歳の頃に親に買ってもらった子がいます。
残念ながら、うっすら記憶にはありながら姿を消してしまった子も何人かいます。
世の中の親御さんに申し上げたい。幼少期はなるべくタフで布袋みたいな、、イヤせめて毛足の短いぬいぐるみを買い与えてください。
ぬいぐるみは大切に扱わないとすぐにボロボロ・コロコロになる、そう私が気がついたのは小学生になってからです。

3歳の時からいるウサちゃん。この子だけはどうしても、初めて会った時の事を思い出せません。
なかなか良いコンディションです。

ぬいぐるみ達が愛してくれる

ありがたい事に私は幸せな人生を過ごしています。
ですがそれなりに、辛い時期があったり、苦しい経験もしてきました。
家族も、兄姉もそばにいました。友人や恋人、夫もいましたが、一番の支えはぬいぐるみでした…。
「ぬいぐるみが支えてくれたから、頑張れたのかも… 」
ヌイグルミストの方は一度はそう感じた経験があるのではないでしょうか。

ぬいぐるみは可愛い、癒される、というのは今更説明するまでもありません。
でももし説明するのであれば、一体ぬいぐるみとは、どういった存在なのでしょうか。
ぬいぐるみは、若い女性にとってはまるで恋人のような存在…そう書いた物を読んだ事があり、なるほどと思いました。
様々な答えがあると思いますが、私は結局のところ“自分自身”であると感じるのです。

私は家のぬいぐるみ達を愛しています。
すると、ぬいぐるみも私を愛して応援してくれます。
ママ、見守ってるよと……   うちの子、何ていい子達でしょうか!泣く…

親に買ってもらった子、自分で買った子、中古でお迎えした子、
プレゼントしてもらった子、譲り受けた子、自作した子

私にできるなら

家には中古でお迎えした子も沢山います。
ぬいぐるみにとっては第二の人生ですが、手入れをし一晩寝るとすっかりうちの子になってしまいます。私がママです。

行き場のなくなったぬいぐるみをきれいにして、新しい居所へ
例えば、心の支えが必要な子供の元に
自己満足かも知れませんが、そんな事が出来たらいいなと考えています。

少しずつですが目標に向かって活動します。
よければまた覗きにいらしてくださいませ。

かわゆ過ぎる




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