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冬のミニマリストが選ぶ、オシャレな防寒スタイル
完璧すぎず、ゆるすぎず。
自分にちょうどいいミニマルな暮らしを発信している「ぬいげつ」です。
寒さが本格化した最近。ミニマリストとしてどんな防寒アイテムを揃えるか悩みますよね。多すぎず、少なすぎず、でもちゃんとオシャレに防寒したい……そんな「ほどほど」のバランスを大切にする私が、愛用しているアイテムと工夫を紹介します。
1. ベースはこれ!万能コートを主役に
冬のコーデの要となるのは、やはりコート。私が選ぶのはバーバリーのトレンチコートと、水色のショート丈ウールコート。この2つがあれば、日常からフォーマルまで幅広くカバーできます。ダウンじゃダメなの?って思われそうですが、結局レイヤードする方が長いシーズン使えるんですよね。
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バーバリーのトレンチコートは、寒い日にはジョンストンズのカシミヤストールをプラスして暖かさを確保しています。水色のウールコートは顔色がぱっと明るい印象を演出してくれるので、冬のどんよりとした空気感を軽やかに変えてくれます。どちらも無駄のないシンプルなデザインだから、少ないアイテムでコーデの幅を広げられるのが魅力です。
2. 内側から暖かく!厳選したニットたち
コートの内側には、保温性と洗練さを兼ね備えたニットを選んでいます。私の愛用品は、ミラオーウェンのニットジャケットとSOÉJU(ソージュ)のカシミヤ混タートルネックカットソー。
特にクリーンなオフホワイトのタートルネックは、重ねる前提で作られたという薄さながらもコットン 80%・カシミヤ 20%で、3シーズン使える便利アイテム。「少ないけれど丁寧に選ぶ」というミニマリストらしさを体現できるアイテムです。
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3. あえてブーツを履かずに防寒する
冬と言えば、ブーツ。でもあえて履かない選択肢を選ぶ。
私は年中履けるパンプスや、フラットシューズ、スニーカーで過ごしているため、あえてブーツを持っていません。ロングブーツは保管にスペースを取りますし、ショートブーツも靴を脱ぐ場面ではちょっと面倒。その代わり、裏起毛タイツや、肌色ストッキングに一見見える靴下を活用して、少ない靴でも冬を過ごす工夫をしています。
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4. 長く使うために天然素材を選ぶ
冬のインナーはコットン、ニットはウールかカシミヤを選ぶようにしています。
化学繊維だとかゆくなってしまう私には無印良品の「あったか綿」のインナーが大活躍。2枚をずっとローテーションして使っています。これならかゆくなる心配もなく、SOÉJU(ソージュ)のカシミヤ混タートルネックカットソーを重ねるだけで室内なら薄着でもOK。
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ニットはアクリルよりウールやカシミヤ派。買う時には高価ですが、毛玉ができても洋服ブラシで取りやすいので結果的には長く使えます。どうしても高い…と気になる方は、ユニクロのメリノウールニットがおすすめです。私は今季ネイビーを購入し、週2日着るほど。シンプルなネックレスが映える名品だと思います。
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5. お気に入りの服で心まで温める
冬のミニマリストスタイルで大切なのは、アイテム一つひとつに愛着を持つこと。私はお気に入りの服たちを丁寧にケアしながら、少しの工夫で快適に冬を乗り切るよう心がけています。
例えば、お気に入りのニットには定期的に防虫剤を使ったり、コートは帰宅後にブラッシングをして埃を落とすようにしています。「少ないアイテムでも心地よい冬を楽しむ」、それがほどほどミニマリスト。
終わりに
寒さが厳しい冬も、ほどほどの工夫で心も体もあたたかくなれるはず。
完璧を目指すのではなく、自分にとって心地よいバランスを大切にする―それが私流の「ほどほどミニマリスト」の冬の防寒スタイルです。あなたの冬支度のヒントになりますように!