ぬいちゃとが多汗症治療をした話
こんにちは、ぬいちゃとです
多汗症治療をした話をします
前提として、ぬいちゃとは手汗が人の6倍出る体質でした
両手合わせて、12倍という計算ですね
これは手掌多汗症というやつで、酷くなると常に手がふやけた状態になるらしいです
ぬいちゃとは、ゲームをするとコントローラーがびしょびしょになったり、パソコン作業をするとキーボードがびしょびしょになる程度の症状でした
そんな時、日帰り手術で多汗症治療が行える病院があることを発見しました
直ぐに受けました
脇の下2箇所に小さい穴を空けて、そこからアバラ辺りの神経を切る手術だったみたいです
初めての全身麻酔で怖かったです
左手から麻酔が入れられて、痛みが徐々に肩に近づいて来たと思ったら意識を失って、気付けば手術が終わってました
手術直後から体感で分かるくらい汗が収まりました
今回は右手だけの汗を止めることにしました
なぜかと言うと、代償性発汗というやつがあるらしく汗を止めた分、別の箇所からめっちゃ汗が出るようになってしまうらしいです
また、右手を止めることで左手の発汗も少なくなることがあるらしいです
実際、ぬいちゃとも左手の発汗が結構少なくなったと思います
それから数日後……
サウナに来たぬいちゃと
いつも通りサウナに入ってると何がおかしい…
右腕だけが異常にアツアツになってるんです
この時は、サウナストーンがあるし、めっちゃ近くに座っちゃったからかな?と思ってました
次のセットで逆向きかつ、サウナストーンの遠く目に座ったのですが右腕がアチアチになりました
よく見てみると、全身から汗が出てるのに右腕だけは汗がかいてないのです
手掌多汗症治療という名前なので、手のひらだけの発汗が抑えられるのかと思いきや、右腕全体から汗が出なくなりました
サウナからあがって見るとぬいちゃとの腕はゾンビ化の前兆みたいな感じでアカアカになってました
汗が出ない=体温調整ができてないということなので、サウナで熱くなりすぎてしまうようです
手術を受ける際に説明があったのは、代償性発汗の点だけでした
すべてのデメリットを説明するのは難しいにしろ、サウナが入れなくなってしまう可能性は話しておいて欲しかったです
現在、ぬいちゃとは右腕全体にタオルを掛けることでサウナに入れることを発見して、サウナにはどうにか入れている状態です
右手だけの手術でしたが、左手の発汗も減って手術には概ね満足してますが、後悔がまったく無いとは言えません
みなさんは後悔の無いように手術してみてはちゃとモード🙁
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