見出し画像

ぬいちゃと喉を焼く

こんにちは、ぬいちゃとです
喉を焼きます

険しい顔でフライパンを持つぬいちゃと

ことの始まりは、ある日寝ている時でした

寝ているぬいちゃと

んごーー!!!
んごごごごご!!!!

ふごっ………
…………………………………………

…………………

目覚めるぬいちゃと

かはぁっ!!!!
はぁはぁ!!!はぁ……はぁ………

そうです、睡眠時無呼吸症候群です
ぬいちゃとは昔からイビキをかきがちでしたが、ここ最近で無呼吸が酷くなり苦しくて起きる日々が続いていました

睡眠クリニックに行くぬいちゃと

そして、満を持して睡眠クリニックに向かうことにしました
このタイミングで病院に行かないと流石に死ぬかもしれない

診察を受けるぬいちゃと

病院に行くとめっっっっっっちゃおじいちゃんの先生が診察をしてくれました
声が小さめなので耳を澄ませながら診察を受けました

要約すると無呼吸症候群にも、度合いがあるので検査用の器具をレンタルして検査する必要があるとのことでした

変な器具を着けて寝るぬいちゃと

お家に帰って検査用の器具を着けて寝ました
腕に計測器具の本体みたいなやつを付けて、そこから伸びるチューブを鼻に付ける感じです

腕に付いてるやつで身体の向き(仰向き横向き)を計測して、チューブで呼吸が止まってるかどうかを計測してるらしいです

計測が出来たので再度、病院へ行くと結果を教えてくれました
「軽度」の無呼吸症候群でした

軽度だとCPAPなどの機器を借りることは出来ず、マウスピースを作ることしか出来ないらしいです
先生から「歯医者にお手紙を書くので、好きな歯医者を選んでください」と言われました

突如怒り出す先生

どうやって選んで良いのか分からず次の言葉を待ってると、「後の患者さんを!!待たせたくないんで!!!外で調べて貰えますか!!!!?」的な感じで怒られました

え?
なんか、マウスピース作れる歯医者さんの一覧とかを出してくれるんじゃないの?それも含めてぬいちゃとが自分で調べるの???ちゃ~~!!

訳も分からず診察室を出ると看護師さんが歯医者さんの一覧が書いてある紙を持ってきてくれました
あの先生は絶対に許さないと思いつつ、歯医者さんを決めてマウスピースを作りました
絶対に許さない…

マウスピースを手に入れたぬいちゃと

マウスピースは下顎を前に出すための物で、しゃくれさせることでイビキ音を減らせるらしいです
が、ぬいちゃとには特に効果を感じられずアゴが疲れてしまうだけでした……

睡眠クリニックに行ってもマウスピースしか作れず、マウスピースも特に効果を感じられない
ぬいちゃと八方塞がり状態です

調べものをするルイピ

ルイピ「なんか、いびきを治せるところがあるらしいよ!」

いびきクリニックへ向かうぬいちゃと

こうして、ぬいちゃとはいびきクリニックへ行くことにしました

いびき治療の説明を受けるぬいちゃと

ここのいびき治療はレーザーを当てるやつで、喉を切ったりせずに良い感じにいびきを抑えることができるらしいです
でも、自由診療なのでむっちゃ高いです
しかも、効果は1~3年で無くなるらしく定期的にレーザーを当てないといけないとのことです

でも、ぬいちゃとは死に直面しているのでいくら高くても払うしかないのです……

喉にレーザーを当てられるぬいちゃと

こうして、ぬいちゃとの喉にレーザーが当てられることになりました
ぬいちゃとが申し込んだやつは全6回のコースで3週間に1度喉を焼かれることとなりました

喉を焼く前に麻酔を使うので痛みは少ないですが、麻酔がめっちゃ不味いので結構辛いです
あと6回、耐え抜くぞ!

……

時間は進み、全6回のうち5回が終了しました
いびきの改善は出来たのでしょうか!?

いびきがどれくらい出ているかは、いびきラボというアプリで記録をしていました

まずは治療の初期辺りを見てみましょう

治療が始まった頃

右側の数字に注目して貰いたいのですが、この数字が寝ている間に記録されたいびきの数です
酷い時には約8時間の間に71回のいびきが記録されています
単純計算で7分に1度のペースでいびきをかいているということですね
しかも、録音を聞くと明らかに呼吸が止まっている音もしていました

治療後半の記録

今では、いびきの回数が1桁台の日もあったり結構改善できてる感じです
流石にゼロにはなりませんが、無呼吸で起きることも無くなり大きな音のいびきも録音されなくなってきました
かなり効果があったと思います

後はこれがどれだけ維持できるかが問題です
経過が気になる人はぬいちゃとブログを読み続けてね

みんなも喉を焼いてみてはちゃとモード


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?