「蜜の巫女と花の従者」のススメ@初心者向けガイド
はじめに
先日、とある作品の作者様から、このようなツイートが発表されました。
おん………ッ?!?!?!
う…打ち切りの危機……………?!?!?!?!?!
めちゃくちゃ驚きまして、どうすれば好転するんだ…と悩みました。
個人的に何でそんなに驚いているのかというと…
ハマって僅か5日後のことである。
めちゃくちゃ困る…!!!!!!!!
Twitterで漫画の試し読みが出来るプロモーションツイートが流れてこなかったら、私はこの作品に出逢えずにいたかもしれない。そんな偶然に感謝しつつ、オタクが出来ることは本を積むこと…そして布教することである。
ということで、たまたまでもいいからこのnoteを見た貴方、よろしければ布教されてください!!!!!!!!
「蜜の巫女と花の従者」
作者:のくら じれ先生
出版社:マイクロマガジン社
レーベル:ライドコミックス
媒体:ウェブ雑誌「コミックライド」で現在連載中
(※2023年3月より「コミックライドivy」に移籍)
コミックス既刊:第1巻、第2巻〜以下続刊予定
作品公式ページ
作者・のくらじれ先生公式Twitter
「蜜の巫女と花の従者」作品公式Twitter
キャラクター紹介 ※若干のネタバレ含む
主人公:嵐舞鳥みや(かぜよみ みや)
日本国内で最も古い巫女の家系である「嵐舞鳥家」の現頭首。黒髪のボブヘアーで後ろを結っており、紅い着物と緑の袴、黒いブーツが戦闘時のトレードマーク。第1話の時点での年齢は26歳。(※作中で明言はされていないので計算上)従者たちからは「お嬢」と呼ばれている。
自身に巫女の力があることに誇りを持ち、みんなを守ることに全力を出しすぎて自分のことを後回しにし、怪我をしてしまうこともしばしば。
中学生の頃に、同じく巫女であった母を戦いの中で亡くし、「わたしが大人だったら…、わたしが巫女だったら…嵐舞鳥家をーー。ーーお母さんを守れたのに」と自分を責めている面もあり、そういった過去から「誰にも大切な人を失ってほしくない」と巫女になることを生き急いでいた。
奇しくも、巫女になるきっかけになったのが、世話係としてみやの面倒を見ていてくれた武藤静の死であるが…………。
武藤静(むとう しずか)
中学生の頃に家の事情で嵐舞鳥家にやってきた。職業は税理士で、みやの世話係として居候している。
黒髪で涙袋が特徴的である。
性格は嵐舞鳥家に来た当初は物憂げな感じであったが、幼少期のみやの明るさに感化され、今では穏やかで世話焼きをよくするタイプになっている。
みやを幼い頃から見ているため、彼女の生い立ち、巫女としての重責を一人の女性が背負うにはあまりにも厳し過ぎると感じており、みやの気持ちに寄り添いつつも、そういった環境から解放されることを考えてしまう。
みやが高校1年生の頃、一緒に帰宅している際に真鬼と遭遇し、戸惑う一般人を放って避難できないと言う、まだ巫女になれていないみやを守るため、抱えて逃げようとするが、真鬼の一撃が彼の腹を突き刺してしまい生死を彷徨うこととなる。
作中のキーワード
蜜の巫女
上記のような昔話があり、嵐舞鳥家は日本国内で最も古い巫女の家系である。巫女は平安時代より以前から存在しているらしく、みやの祖母・てる、みやの母・あいも巫女としての責務を全うしていた。嵐舞鳥家以外にも巫女は存在し、作中では猪野山家や巫女協会などが登場している。
巫女は花蜜の御力(はなのちから)として蜜菓子を従者に食べさせることで力を分け与えている。また、結界や式神の召喚など自ら戦うこともある。
真鬼(オニ)
禍をもたらす存在であり、古くから巫女との抗戦が続いている。現代でも真鬼による死者は千人を超えており、行方不明も含めると甚大な被害をもたらしている。何の目的があり、どこから出現しているのかは不明である。
真鬼の出現は「百鬼夜行」と称されており、災害警報のような避難の発令、ニュースでも特集が組まれているなど、この世界では当たり前の日常として描かれている。
従者
巫女に仕える男性たちで、基本的には黒いスーツ、刀を携えている。巫女の命令が無ければ、刀を出すことは出来ない。魔法陣のようなものを使うこともあり、防護や空中戦での足場として活用している。
また、従者は人ではなく、死というものが存在しない。腕が吹っ飛ばされたり、人間であれば致命傷の傷も治癒することは可能であるが、その痛みは人間と同じように伴う。
嵐舞鳥家では、らげん、しゅめ、せつ、ないち、うず、じゅか、すず、かがり、という従者がいる。(嵐舞鳥家はひらがなの名前になっていて、蜜の巫女の項で触れた猪野山家にも別の従者がいる。)
試し読み ※お好きな媒体からどうぞ!
①Twitterで読む(第1〜3話、第8話)
◆第1話
◆第2話
◆第3話
◆第8話
②コミックライドの作品公式ページで読む(第1〜3話、第11〜13話※期間限定無料、有料もあり)
③pixivで読む(第1〜3話、第8話、第10話)
コミックス購入はこちら
①紙書籍を購入する場合
書店などで書籍の在庫がなく、取り寄せる場合は下の画像を印刷またはスマホを提示して書店員さんへ注文をしましょう。
もし問い合わせがハードル高いなという場合の個人的なオススメはこちら!(※個人の感想です)
①駿河屋(特典付き)で購入する
特典付きってとても嬉しいし、お得感ありますよね。少しでもグッズが欲しくなった貴方にオススメです。現在、どちらも駿河屋限定オリジナルブロマイド付きが購入可能です。
◆第1巻
◆第2巻
②アニメイトで購入する
全国どこでもあるオタクの強い味方・アニメイト。「アニメイトオンライン」では店舗在庫を確認することが出来ます。
◆第1巻(オンラインの在庫あり、店舗によって在庫あり)
◆第2巻(オンラインの在庫あり、店舗によって在庫あり)
③アプリ「honto with」を使用して、丸善などの書店で購入する
「honto with」はご存知でしょうか?丸善やジュンク堂、文教堂などの有名書店の在庫を検索することが出来ます。もちろん通販することも可能です。
「honto with」のダウンロードはこちら(iOS、Android対応)
②電子書籍を購入する場合
自分が普段読んでいる電子書籍サイトで買うもよし、あるのだったら特典付きがいいな!っていう場合は特典付きでも良し…なるべく書き出すので探してみてください!!!
※書店によってコミックス版、単話版があります。
※第2巻のみ、全書店に特典イラストあり(共通)
◆Kindleストア
◆ebookJapan
◆BOOK☆WALKER
◆楽天kobo(※第1巻のみ専用特典イラストあり)
◆BookLive
◆コミックシーモア(※第1巻のみ専用特典イラストあり)
◆Renta!
◆DMMブックス
◆U-NEXT
◆Dブック
◆Google Prayストア
◆LINEマンガ
◆ブッコミ
◆pixivコミック
◆ピッコマ
◆まんが王国
◆めちゃコミック
◆ニコニコ漫画
最後に
とても良い作品なので、打ち切りで残念な思いをするのではなく、是非完結まで長く長ーく連載をして下さればいいなと思います。もちろん、作者であるのくらじれ先生の健康などが第一ではありますが!
続きを楽しみにしているファンとして、これからも応援していきたいと思います!
個人的な感想(ネタバレ含む)などを含まずに書いたので、お前のハマったところどこだよ?って思われるかもしれませんが、それは別途語りたいので引き続きnoteを書ければと考えています。
ちなみに私が最初に読んだのが第2話だった(第1話じゃない)ので多大なるダメージを受けて沼に落ちました。(俺じゃお前を救えないのか…?ってなりました、あと\\スーツのイケメンもたくさん登場//ってテンションの急降下よ…)
長文・駄文を読んでいただきありがとうございました。最後の最後にひとつだけ…
「蜜の巫女と花の従者」は最高だぞ!!!!!!!!!!!!