ジェリーキャットの故郷・ロンドンで爆買い！
ジェリーキャット誕生の地・ロンドンに、ついに行ってきました！
限定品を買いに行ったり、いろんな百貨店などで見かけたので、その様子をご紹介します。
Selfridges (Jellycat Fish & Chips)
まずは大本命のお店から。セルフリッジズというイギリス老舗の百貨店に入っている店舗で、唯一フィッシュ＆チップスのぬいぐるみが注文できます。
建物の外観はこんな感じ。
ジェリーキャットはおもちゃ売り場の一角にあり、大きなポテトが目印です。
店内にはたくさんのジェリーキャットがいました！撮りきれないほどでしたが、みんないるかというとそうでもなく。ここでは特にマシュマロを手に入れられて嬉しかったです！
巨大ジェリーキャットは、日本でなかなか出会えないレア物です！
そしてついに、最大の目的・フィッシュ&チップスの注文へ！
こちらは事前予約が必要で、1週間前からネット予約ができます。利用不可のツールチップを無視し、ひたすら連打したところ予約できました！
受付で画面を見せて、カタログを取ります。
そして「次の方！」と呼ばれたら、レジまで進んでドキドキの注文です！
レジはTimmyの運転する車のトランク部分にあります。
私はポテトフライと白身魚のフライ、そしてグリーンピースのセットを注文しました。ピンズとシール、名前入りのシールもつきます。
単体でも購入可能で、調味料等のぬいぐるみもあります。
注文風景の動画はインスタに上げました。私の笑い声と英語がひどいので音声には注意！
ここから注文の詳細となります。ネタバレを避けたい人は飛ばしてくださいね！
フィッシュ＆チップスは、ポテトフライ、白身魚のフライ、グリーンピースの順に包んでいきました。
レモンまたは塩、ビネガーの3種類からそれぞれ味付けを選ぶ必要があります。せっかくなので、1種類ずつお願いするのが良いかと思います。
包装紙で包みながら「自分用？」「ジェリーキャットを集めてるの？お気に入りは何？」「どこから来たの？」などたくさん会話を投げてくれて、楽しくもてんやわんやでした！私は興奮状態だとますます英語が分からなくなってしまうようです！！
名前はキーボードで手入力し、手渡されたクリップを付けて完成です。
最後は「さあ、どうぞ！新しい仲間たちを楽しんで、素敵なひとときを過ごしてくださいね。」と笑顔で手を振ってくれました。
いっぱいいっぱいだったため、手前に置いてあった紙ナプキンを取り忘れました！！
ポテトフライの詳細:
一日中オーブンにいてアツアツ状態だそう。息を吹きかけて冷ますように言われ、一度吹きかけたところ「もっと強く！」と指導が入りました笑。
たくさんのポテトと新聞紙のセットのため、タグは「We are cozy chips」と複数形。
店員さんの発言・日本語訳
「こちらが私たちの素敵で温かいチップスです。今、この子たちはとても熱いですよ、だってずっとオーブンの中にいるんですから。だから、もしよかったら、ちょっと息を吹きかけて冷ましてあげてください。思いっきり吹いてくださいね！」
店員さんの発言・書き起こし
「So here is our lovely cozy chips. Now these guys are quite hot because I’m in the oven all day. So if you wouldn’t mind blowing on them for me, give me a big one?」
白身魚のフライの詳細:
リリーという名前の白身魚のフライです。
こちらは匂いを嗅ぐよう勧められました。ロンドンで食べたフカフカのフライを思い出す、肉厚ボディです。
店員さんの発言・日本語訳
「もしよかったら、ちょっと試してませんか？ほら、この香りを嗅いでみてください！海の香り、シーフードの香りがしますね。一流の魚はこういう香りがするんです。うちは最高の魚しか使っていませんよ。」
店員さんの発言・書き起こし
「If you wouldn’t mind, want to give that a well? Get out of it. Smell that. Smell the ocean. Smell the sea fish. Only the best. Fish smell like that. We only have the best. 」
グリーンピースの詳細:
英語名は「Dot and Peggy Mushy peas」。
彼らはドットとペギーという名前で、Mushy peasはフィッシュ&チップスに添えられるペースト状のグリーンピースのことみたいです。
２粒のグリーンピースはリボンで繋がっています。
たまにいる、走り回るのが好きなタイプのジェリーキャットのようです！
店員さんの発言・日本語訳
「さて、ひとつ注意です。この2匹は本当にいたずらっ子です。どこでも走り回って、あちこちで散らかすのが大好きなんですよ。だからしっかり見張っていてくださいね。」
店員さんの発言・書き起こし
「Now a warning for you, these two are absolute troublemakers. They love to run around and cause a mess everywhere, so you have to keep a close eye on them. 」
受け取ったあとは、Timmyの運転する車で記念撮影。
ぬいぐるみの包まれた状態はこんな感じ。開けるのがもったいなかったです。
昔はフィッシュ&チップスを新聞紙で包んで提供していたことから、包装紙やバッグのテキスタイルが新聞紙柄となっているようです。
フィッシュ&チップスの小話やクロスワードもあり、紙だけでも楽しめる要素が詰まっていました！
同じフロアで見かけたぬいぐるみ達。
Harrods
こちらもイギリス老舗の百貨店です。
つい先日、Harrods限定のジェリーキャット・チェリーケーキが登場しました。あわよくば再入荷の購入、それができなくとも巨大チェリーケーキのフォトスポットで撮影したいと思って足を運びました。
外観はこんな感じ。ホリデーシーズンでイルミネーションがとっても綺麗でした。
オモチャ売り場の一角にジェリーキャットがあります。
同じフロアに高級ぬいぐるみが多数販売されていて楽しかったです。
ハロッズオリジナルのぬいぐるみも要チェックです。
残念ながらチェリーケーキは12月再入荷でしたが、フォトスポットは見つけました。かなり大きかったです！
ヒースロー空港内にも店舗がありました。
Liberty
リバティプリントで有名なリバティ百貨店。オックスフォード・サーカス駅のすぐ近くにあります。
チューダー様式の大きな建物が特徴的で、遠くからでもすぐ分かります。
こちらにもジェリーキャットをはじめとした可愛いぬいぐるみがたくさんありました！
クリスマスらしいディスプレイも。
HAMLEYS
リバティのすぐ近くにあるオモチャ屋さんです。入口では店員さんが踊り狂っていました笑。
中に入ってみると巨大ツリーがあり、これまた店員さんがシャボン玉を吹いたりブーメランを飛ばしたりと大賑わい！
1階にジェリーキャットのロゴがあるものの、見かけたのは3種類くらい。ジェリーキャット以外のぬいぐるみは山のようにありました。
ヒースロー空港にも店舗があり、クリスマスのジェリーキャットを見かけました。ピーナッツをタグで引っかけて陳列しているのが地味に新鮮。
Scribbler
グリーティングカード中心の雑貨屋さんです。
コヴェント・ガーデン駅近くの店舗と、ヴィクトリア駅近くの店舗を見ました。
まずはコヴェント・ガーデン駅の近く。
4月のエイプリルフールに発売されて、10月の再販売も数時間で売り切れたトイレットペーパー。そのとき一部小売店にも卸した物が、2か月近く経ってもまだ在庫がありました。
こちらがヴィクトリア駅近くの店舗。
London Transport Museum - Museum shop
ロンドン交通博物館のショップで、ショップだけでも利用できます。
入ってすぐにクリスマスツリーがあり、頂上にジェリーキャットの雪の結晶がいました。
お天気系のジェリーキャットを複数発見！
Organic Botanist
大英博物館の近くにある、ぬいぐるみのセレクトショップです。
過去の店舗写真にはジェリーキャットがいるのですが、私が行ったときはまったくおらず！その代わりにシルバニアがたくさんいました。
それでも他の店舗では見たことがない、高級感のあるぬいぐるみがたくさんあり、見ごたえがありました。
まとめ
さすが生誕の地！色々なお店でジェリーキャットを発見しました。とはいえ、どのお店もなんでも揃ってるわけではないので、ほしい子を見つけたら迷わず購入することをオススメします。
今回の旅で私が購入したぬいぐるみは全9体でした！ニットを着ているクマのみハロッズベアです。
軽く確認したところ、ジェリーキャットは日本で買うより500‐1300円ほどお安かったです。腕が引きちぎれそうなほど買い物をして、かなり幸せでした！
ジェリーキャットの数は29体となり、我が家はますます賑やかになりました。
オマケ: 色々なぬいぐるみ
