~”まんまる”はお好き? さんいちくん ~
「真円=まんまる」が大好き。嫌いだ、という人には会ったことがない。
満月も太陽も表面張力の水滴もみんな真円。車のタイヤも真円だからああやって転がり抵抗なく走れている。瓶のねじぶただって真円だから開け閉めができる。みんな「まんまる」に助けられて生きてるんだなとしみじみ。
内圧が均等にかかったらそれは円状になるわけで、このバランスが真円の魅力。
人間の体で真円はというと「瞳」と「乳首」…、両方とも赤ちゃんが”最初に出会うもの”だ。
自分をのぞき込む「母親の瞳」と自分の命をつなぐために本能的に探す「乳首」。
だからかどうか、子ども、というか乳幼児が好きになって、ずっと好きであり続けるキャラクターはほとんど顔がまんまるだ。
アンパンマン、ドラえもん、サザエさんも顔はまんまる。目玉のおやじも。
で、真円のぬぐみさんを作ろうと前々から思っていたけど、それでは芸がないので、足?手?触覚?を3本と1本にずらしてつけた。
名付けて「さんいちくん」