【光る君へ】ドラマレビュー第15回更新です
クロワッサンオンライン 連載中、大河ドラマ「光る君へ」ドラマレビュー第15回更新です!
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それにしても13話での登場以来、高畑充希の魅力が最大限に発揮されているなあと毎回感心しています。
実家でキャッキャとはしゃぐ少女としての愛らしさ、一条帝と対面して変顔をして見せるチャーミングさ、まだ子どもである帝の、遊び相手としての年上のお姉さんぶり。そして2、3年の間に中宮の威厳を備え、更にこれまでとは違い帝を、夫……性愛のパートナーとして見つめる女性としての顔。
天才・清少納言が筆を尽くしてそのご様子を永遠に留めようとした、中宮定子を演じるのに、今現在最高のキャスティングではないでしょうか。
この光り輝く存在、定子と登華殿がこれからどうなっていくのか。歴史を知っていても、どう描かれるのか興味津々です。
今後が楽しみですね。
(つづく)
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