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2020年11月期Vtuber語りまとめ(企業VとKAWAIIムーブ/物理人類かつVtuber/Vの全ては追う事が出来ない事/VShojoと登録100万人と「Vtuberランキング」)
企業Vtuberの3D配信と技術としてのKAWAIIムーブ、画面映えする身のこなし方について
【ホロライブ切り抜き】3Dわためぇの可愛すぎるシーン集 https://t.co/VhN7vwPDYK 角巻わためさん3Dの体で脱出ゲーム企画やってた時もカメラ位置やバーチャル空間の物体を把握した上で「可愛い画面映り」を見せるのが本当に上手くて、素なのか意識してるのか分からないけど物凄い技術だと思う
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 20, 2020
身のこなしは習慣であって、無意識に自然に身に付いた習慣と、意識的に訓練して身に付いた習慣がある ので3D身体のVが行うKAWAIIムーブがどちらなのかは見ただけでは判断し切れないんだけど、KAWAIIアバターにKAWAII動作が映えるのは事実なので企業Vの方も「技術」としてもっと取り入れて良いと思う
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 20, 2020
3DのVの者(主にバ美肉で個人の方)の間では、自然な動きでは表現されない可愛い動作を意識的に身体表現する為の 「KAWAIIムーブ」というある程度体系化された技術と概念があるんだけど、企業で3Dモデルの女性Vの方でもKAWAIIムーブ的な動きをされる方が稀に居ると画面映えが段違いなんですよ
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 20, 2020
企業VとKAWAIIムーブ技術については、可愛く見せたいアイドル志向なのか、ナチュラルな動作を見せたい隣人志向なのかというのは各々の方向性があるので全員がやるべきとは言えない
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 20, 2020
すぐ思い付く方だとロボ子さんは本当にKAWAIIムーブの使い手だと思う
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 20, 2020
「Vtuber虹河ラキから虹河ラキ(CV:八木侑紀)へ」を受け、物理人類かつVtuberであるというあり方について
Vの者であり物理人類であるあり方、実際のところ既に先例はいくつもあるので選択肢としてどんどん使っていけばいいと思っています Vだけで生きてもいいしお着替えとしてVになってもいい、演じる対象のキャラクターとしてのVでもいい それらが完全に混ざって区別する必要が無い次元が一番面白い
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 19, 2020
それが出来る素養があるのがオタクだと思っています 二次元も三次元も同じ熱量で面白がれるオタクならVもリアルも同じように生きていける
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 19, 2020
そもそも物理人類の人生だってキャラクターだし演じる対象なのでVの者と何も変わらない
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 19, 2020
狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人、人間として生きる事は即ち人間を演じる事であると
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 19, 2020
ストリーマー的VtuberもVR空間のVirtual Beingsも物理人類も全員まとめて現存在であるという事で良いという話ですね
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 19, 2020
Vtuberの世界で起きる全てのドラマを追う事は不可能であるというもどかしさについて
全知全能の存在にならないとV界隈で起きる全てのドラマを追う事が出来ないの本当にもどかしい
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 15, 2020
V界隈において自分が追えていない範囲でこんなドラマが起きていた、エモな出来事があった、という事を伝聞のテキスト上で知る度に、それらの全てに立ち会えない無力さを感じるのです
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 15, 2020
いろんなVが好きになって、好きなVが増えるほど各々を半端にしか追えなくなっていく事の罪悪感に負けてVのオタクをやめたりフェイドアウトしてしまうという気持ちは痛い程分かる
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 15, 2020
Vの者は皆本当に美しく生きているのに、その連続的な生を共に歩むにはどうしても界隈単位、箱単位、個人単位で範囲を絞らないといけない 取捨選択をしなければならない 他人の生を勝手気儘に選び捨てるとは何と残酷なのか
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 15, 2020
業だ これはVのオタクをやる事の業だ
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 15, 2020
その他の雑話題
ハッピーウェディング前ソング (もちぽこver.) - ヤバイTシャツ屋さん https://t.co/W0ANCdcjT1 @YouTubeより 技術とロマンでVtuberは出来ていると思わされる名作MV
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 27, 2020
Live2D配信画面をバーチャル空間と呼ぶ事ができるかについては空間は2次元でも「空間」なので呼べなくもない気がする
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 20, 2020
Vの世界は「そんな事は分かってるけど言わない」の機微で出来ている
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 21, 2020
Vtuberをケーキにする団体upd8もついに幕を閉じる……
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 1, 2020
そう言えば「歌系Vtuberによるボカロカバーコンピ」は絶対に出るべきなのでは
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 29, 2020
Vtuber初期デビュー組は密室芸のコアな面白さなんだけど今箱Vになるには多分それだと拾われないんじゃないかという気がするし、逆に言えば今後箱の中では初期組だけがその能力を武器に出来るのではないか……と思ったけど割と新世代の箱V界最大手Vがメン限で胃の中の音ASMRをやっていた事を思い出した
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 26, 2020
アメリカ発のVtuber箱"VShojo"誕生、日本であまり話題にならない所属メンバーの登録者数100万人突破、「Vtuberランキング」について
Projekt Melodyさんいつの間にか箱Vになってた
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) November 24, 2020
↑Melodyさんのビデオ出演回
アダルト生配信サイトであるChaturbateで配信を行いアーカイブをPornhubで公開して来た異色の海外勢Vtuber(広義)であるProjekt MelodyのMelodyさん。以前あさココLiveでも取り上げられビデオでのゲスト出演もされていました。そんなMelodyさん他7名のVtuberを擁するアメリカ発のVtuber箱"VShojo"が2020年11月に誕生。あんまり日本で話題になっていないのですが、VShojoメンバーであり、以前より「歌い手」及びYouTuberとして活動し昨年バーチャル受肉されたNyannersさんは2021年1月5日にYouTubeチャンネル登録者数100万人を突破しました。のですが、皆大好きな例の「Vtuberランキング」サイトでなぜかランキングに反映されていない為か、あとは単に興味が無いのか、あんまり日本では話題になっていないですね。非Vtuber時代の登録者数が蓄積されているYouTubeチャンネルはランキングに載せないとかなのかなーと思ったりもしています。確かにこの先既に有名なYouTuberがこぞってV化したりするとランキング大荒れなので一理ある。
その点ではVとしてのデビュー時に「今まで自分が居た世界とは違う作法や習慣がある事を大事にしたい」という旨をおっしゃっており(うろ覚え)、Vtuberとしてのアカウントは独立して作られているガッチマンさんの配慮には実に痛み入るものがあります。オタクは別ジャンルの有名人が自ジャンルに参入する時に警戒心を抱く事が多いのではないかと思いますが、ガッチマン氏がすっかりVの世界にも馴染んでいるのはその配慮や謙虚な姿勢あっての事ではないかと思います。話が逸れた。
オチは無いです。とりあえず海外発のVtuberはけっこう要チェックだなと思っており、日本発・海外勢であるホロライブENの躍進もめざましいものがありますが完全に「海外発」のVtuber及び箱がVの世界にどんな新しい刺激をもたらすのか楽しみに見ています。