心の隙間を音楽で埋める
相手のことは知りたがるのに自分を出せない一方的な関わり方しかできなくて、自分ってマジ陰キャ。
こんばんは、薄葉です。
今回はいつもの自語りではなく、今年自分がヤバいと感じた音楽の話を浅く何も考えずにします。
曲をどう捉えるか、どう好きになるかは個人の自由なので内容に対しての批判は受け付けませんが、貴方の考えも受け止めます。
好きなものを好きなように褒めよう。
1曲目 サニーサイドへようこそ
まずはこれ
笹川真生といえば「食虫植物」と「クラスで一番人気のあの子は校舎の裏で人を殺した」の2曲が特に有名ですね。後者のセルフカバー(原曲)がとても好きなのですが、Apple Musicには初音ミク音源しか販売されておらず悲しい。
笹川真生は紛うことなき天才(個人の意見)ですが、昨年生み出されたこの曲は笹川真生ならではの世界観と音楽。たまたまおすすめとして流れてきた8月からほぼ毎日救われています。マジでずっと救われてます。この曲に出会ってから本当に世界が変わった。
このBメロ裏で流れてるベースラインがアホみたいに気持ちいいです。いや、Aメロのハイハットもサビ終わりの3連符スネアも気持ちいいんですけど、ここのベースはそれを超えてる。ベース経験者としては、こんなに惹かれるメロディーないです。弾きたくて弾きたくて堪らない。笹川真生ってマジで天才なんだなぁ。
あっさいコメントをすると、笹川真生は気分が沈んでいる時に聴くと全てから救ってくれます。サニーサイドとか言ってるけどスーサイドよな。
笹川真生歌唱で特に好きな2つを貼っておきます。
良ければ聞いてください。
2曲名 BANDAGE
これです
2つ前のnoteでも紹介した楽曲ですが彼は天才です。
あっさいコメントをすると「マジやべー」です。
ぽい感想をひねり出すと、AメロとBメロの緩急がすごい。音楽の才がないのでこの程度の感想しか出てこないけど、彼は本当に凄い。
TikTokでは「Superstar」も流行りました。天才だ。
MVは別にあるのですが、彼はダンスも上手いので踊っている動画を貼ります。元々ダンスで芸能界にいたっぽい。多才ですね。
BMSGのコア・Da-iCEの花村想太とコラボしたり、キンプリに楽曲提供もしてます。提供時期に本人のTikTok覗いたら髙橋海人と永瀬廉の間で踊ってました。すっげー。
3曲目 まだいきてるいめーじ
これです
TikTokで本人Pのアカウントが流れてきて、見つけちゃったー!!!!!ってなりました。見つけちゃった。
いま見たら10万回再生されてて嬉しい。もっと見つかれ。
ちょっと前にくらげパンチが「少女終末旅行」の全話無料配信キャンペーンをしていたのですが、作品を読んだおかげで理解出来た部分がたくさんありました。
もう無料配信は終了しているのですが、作品を読んだことがある方は是非この曲を聞いてみてください。
だって中央の魚ってそういう事でしょ…(投稿されている2つ目の作品にも魚が登場してる)。
漫画のこのシーンが1番印象に残ってる
あなたの1番印象に残っているシーンはどこですか?
コメントでも言われていますが、いよわさんを初めて知った時と同じ気持ちになりました。いのうつはSA、いよわ好きなのかな。
ボーカロイドの声と現実の映像、その2つにポコポコの電子音が合わさると不思議な気持ちになる。
サビで砂浜を駆ける映像が流れるの良いなあ〜(浅い)
4曲名 poole
これです
最近になって「はっとりって天才だよな…」と思うことが多々あったのですが、この曲がリリースされて確信に変わりました。はっとりって天才です。
例えば、アーティストがリリースしている曲を大まかに分類したら「愛」・「勇気」の2項目に分かれるとして(眠くて2項目しか考えつかなかったのでそういうことにしてください)、マカロニえんぴつは70項目あります。グループ分けすると同じ内容でも、はっとりの書く詩は全て違う言葉で綴られています。彼の凄いところはそういうところです。言葉選びが素晴らしい。
過大評価しすぎかもしれないですが、本当にはっとりという男の綴る言葉はひとつひとつに輝きがあります。
あと最近のマカロニえんぴつ(はっとり)は、売れて自分の好きな音楽を作れる立場になったのか、はっとり自身が最も影響を受けたとされるバンド、ユニコーンに似せた楽曲が増えてきたように感じます(奥田民生の追っかけをしていたマカえんを一切知らない親が「なんこれ、ユニコーンの新曲?」って聞いてきたので間違いない)。奥田民生・ユニコーンファンとしてこんなに嬉しいことはないです。はっとりがグイグイ行くおかげで楽しそうな民生を見られることが増えて嬉しい、ありがとうはっとり。
5曲目 Hyper
これです
なんじゃこりゃ
困るんだよなーこういう天才が現れると、マジで。
マジでなんじゃこりゃ。ヤバ。
そもそも私がKroiと出会ったのは今年の2.3月頃。
丁度Kroiが武道館公演をする直前くらいにTikTokで流れてきた「ぶっちぎり」の映像で存在を知りました。
何だこの曲…なんだこのボーカル…なんだこのOP…。
Aサビ前のリードギターがヤバいですよね。というか楽曲がお洒落すぎる、アニメ主題歌ですよ?困りますよ〜マジで〜とか思ってたらサビでぶっ飛びました。なんじゃこりゃ。とか思ってたらサビ終わりのリードギターでビビりました。エグいな〜〜〜(白目)とか思ってたら曲終わりにラップ始まって消えました。
2番サビ前のポロン…ポロポロ、ポンポロロン…が好きです。
こっから私の中で「Kroiがヤバい‼️」になって曲を漁りまくりました。そうしていると6月中旬に新アルバムが発売されて、大学への登校中やバイト前のありとあらゆる耳の自由時間でありえないくらい聞きました。生で聴きたいな〜とは思いつつも行動に移せず、セカオワのライブ後、気分がハイになってるタイミングでノリに身を任せFCに入会し、秋に開催される箱に応募して無事当たりました。
詳しくはこちら。
今回紹介している「Hyper」という曲は、Vo.内田玲央の良いところが詰まってます。まずAメロからお得意のラップ。そしてサビではKroi特有の急にIQが低下したような歌詞。この人の作る曲ぶっ飛んでる。ヤバい。おわり。
うーん、Kroiは音の構成が凄い。何が凄いとか細かく言えないですけど、ただただ凄い。
King Gnuしかり髭男しかりOmoinotakeしかり、最近のバンドはキーボードが人権なんですかってくらいキーボードや電子音が組み込まれてますよね。キーボードがいるだけで楽曲が華やかになる、今の音楽チャートでは必要不可欠かもしれません。私もバンド組む時は鍵盤弾ける人絶対欲しいし。メンバー募集してます。
Kroiを聞いていて思うのは1曲の中での緩急がエグい。内田玲央のラップもひとつの要因ですね。落ち着かせる気がなくて楽しい。雑誌のインタビューでも内田玲央が答えていましたが、自分たちが音楽を楽しむことを重要視している。1番大事。
Kroiのベースが高身長で坊主でタトゥーいっぱい入ってるの、マジで好きです。カッケー…バンドマンかよ。
マジでKroiかっこいい。音で殴られる感覚。
もはや魅惑的なDV。いつもありがとう。
Kroiの凄さは説明できそうにないので、はじめてのKroiにうってつけの曲を何個か置いておきます。
実際に音楽に殴られてみてください。
最後に
もっとベースラインがどう…とかギターやドラムが…みたいな部分的な話をしたかったのに、気づけばただただ褒めてるだけになってしまいました。
今年もたくさんの曲を知ってたくさん救われた。
眠さの関係で惜しくも紹介できなかった楽曲やアーティストが山ほどいるので、またそのうち気が向いたら似たようなnoteを書こうと思います。
音楽って本当に最高だ!
おやすみなさい。